米糠に含まれる“ギャバ“は、脳神経の伝達物質で、気分を落ち着けてくれる物

質です。


米糠には様々な神経伝達物質になる成分が含まれているのですが、余りその事実

は知られていません。

ギャバが抑制型の脳神経伝達物質として確認されています。そしてその結果、米

糠は自律神経の生理代謝作用に深く関係する事になります。


米糠を健康養生に役立てる目的でクッキーやケーキなどに用いると、腸内環境が

整うことで腸内細菌の善玉菌が増え、酵素の働きが活発になり、ビタミンやミネ

ラルの体内での化学反応が向上し、ホルモン代謝や免疫力の代謝向上に役立つの

です。


ギャバを含む米糠を取り入れることで高血圧症状の改善に役立ち、脳への酸素供

給量が増えることになります。

脳への酸素供給量が増えるには上質の赤血球が作られる必要があるのですが、腸

内環境が整うことで、質の良い赤血球が作られる条件が満たされるのです。


つまり血質が良質になることでヘモグロビンも酸素を補給運搬し、脳の代謝機能

をアップさせ、脳に酸素が補給されることで抗痙攣作用や抗不安作用が働いてく

れるのです。


まさにストレスに囲まれた現代人にはピッタリの“米糠”なのですが、これを健

康食品として食べるために、ホーリーヘルスでは米糠と酒粕をコラボした“酒粕

&米糠薬膳クッキー”を提案しているのです。


この米糠と酒粕をコラボした“酒粕&米糠薬膳クッキー”は、その製造方法を特

許申請していますが、頑固な便秘でお悩みの方にもお奨めのクッキーなのです。