奪われた8年間
実は、これも選挙用のお題だったりします。
まあ、気楽に見て行って下さい。
失われた24年間の日本の賃金の状況
自民党は安倍政権のときから「成長と分配の好循環」を掲げ、岸田首相も同じようなことを公約にしています。
しかし自公政権8年間での賃下げは25万円。
この24年間で賃下げは74万円にのぼり労働者に全く分配されず衰退国となっているのが今の日本です。
悪夢はどっちだ?!
まず、2009年から2010年のグラフの変化を見て下さい。
これは、旧民主党政権鳩山内閣の施政時です。
これが、政権交代の実績であり、恩恵です。
民主党は、政治の素人だとか、任せるに値しないとか、散々言われましたが、少なくとも自民党よりはマシだったわけです。
続いて、菅総理の時代には、東日本大震災があって日本経済は、一気にどん底まで落ち込みました。
それでも、今よりは賃金は、遥かに高かったし、マシだったわけです。
逆に、安倍自民党が政権奪還した後は、確かに公共事業などをやっていましたが、それでも、賃金は下がりまくっていたのです。
そして、自民党政権は、バブル崩壊後一貫して、国民の賃金を、もうこれはハッキリと上げない方向で動いて来たと言えるでしょう。
日本の行く末は?
もう、審判は降りました。
残念ですが、我等が日本は、今まで散々我々の賃金を下げ続けて来た自民党に天下を取らせた以上、この政策は引き続き行われるのでしょう。
残念です。