今日は、「濁り水で街一変 福島・伊達、消防や自衛隊が救助活動」です。
それでは、どうぞ。
濁り水で街一変 福島・伊達、消防や自衛隊が救助活動

濁った水で浸水した市街地=13日午後0時30分ごろ、伊達市梁川町
福島県伊達市梁川町では、町内を流れる阿武隈川水系の塩野川が氾濫した。消防や自衛隊が、孤立した住民の救助活動を行った。消防に救助された自営業の男性(37)は「2階に逃げるので精いっぱいだった」と振り返った。
「梁川寿健康センター」には約130人が避難。避難者らは一様に疲れた表情を浮かべていた。12日午後6時ごろに夫と避難したという女性(88)は「心配で寝られなかった。早く家に戻りたい」とうなだれた。
水没したヨークベニマル梁川店では、店のガラスが割れ、商品が流出。水が引いた後、従業員らが商品の回収を行った。
阿部純一店長(49)は「商品を全て廃棄せざるを得ない。再開のめどは全く立たない」と話し、泥まみれの商品を集めていた。
国見町では、阿武隈川水系の佐久間川があふれ、阿武隈川に接する一帯が水没した。4世帯10人と同町県北浄化センター(アクアクリーンあぶくま)の職員13人が孤立。住民は消防のボートで救出され、同センター職員は県の防災ヘリで救助された。