石狩湾新港発電所が営業運転開始 液化天然ガス使用 出力約57万キロワット 北海道電力 | 時事刻々

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はい。皆さん、こんにちは。
今日は、「石狩湾新港発電所」のお話です。
「何それ?」という人達の為に説明すると、北海道に新しく発電所が出来た、というお話です。
しかも、この発電所、それぞれが泊原発に匹敵する規模を持っている、という設計になっています。
これでますます、泊原発もう必要ありませんね。
さて、見ていきましょうか。


 

石狩湾新港発電所が営業運転開始 液化天然ガス使用 出力57キロワット 北海道電力

HBC北海道放送

北海道電力は、石狩湾新港に作った新しい液化天然ガスの発電所の営業運転を、27日から始めました。

石狩湾新港発電所は液化天然ガスを燃料にしていて、発電効率が高く、石炭や石油より二酸化炭素などの発生も少ないということです。
1号機の出力はおよそ57万キロワットで、泊原発の1号機や2号機とほぼ同じです。
去年9月のブラックアウトの後、10月から試運転を始め、冬場の電力確保のため電力の供給を続けていました。
北電は、2030年12月までに同じ規模の2号機と3号機も建設する計画です。