(※【気が散るときの補助要点集】の喜び神秘はこちら

 

■ 喜びの神秘 第一の黙想 マリア様は、選ばれし神の母

喜びの神秘の第一の黙想 - マリア様は、選ばれし神の母 - を宣言し、主の祈りを唱えます。 

神秘を黙想しながらアヴェ・マリアの祈りを10回唱えます。 

(従順)

1.アダムの不従順によって罪がこの世に入った。
(ローマ5:12)

2.御父は、世を救うために御子をお遣わしになられた。
(ヨハネ3:17)

3.マリアという名前のおとめのもとに、み使いガブリエルが遣わされた。
(ルカ1:26,27)

4.み使いガブリエルは、マリア様に伝えられた:
「あなたはみごもって男の子を産むでしょう。その名をイエズスとつけなさい。」
(ルカ1:31)

5.その御子は、神の子である。
(ルカ1:32)

6.マリア様は、同意された:「おことばどおり、この身になりますように」。
(ルカ1:38)

7.御父に従い、神であられる御子は、人となられた。
(ルカ1:35)

8.御子の従順によって多くの者が正しい者にされる。
(ローマ5:19)

9.マリア様は、神の母となられた。
(ルカ1:35)

10.「神には、何一つおできにならないことはない」。
(ルカ1:37)

栄昌とファティマの祈り(任意)を唱えます。 
 

■ 喜びの神秘 第二の黙想 マリア様は、エリザベツをご訪問される

喜びの神秘の第二の黙想 - マリア様は、エリザベツをご訪問される - を宣言し、主の祈りを唱えます。 

神秘を黙想しながらアヴェ・マリアの祈りを10回唱えます。 

(隣人愛)

1.マリア様は、年老いたいとこの聖エリザベツをご訪問された。
(ルカ1:40)

2.聖エリザベツはみごもっておられた。子の名は、ヨハネといった。
(ルカ1:13)

3.聖エリザベツは、マリア様にご挨拶をされた:
「主から自分に告げられたことが成就すると信じたかたはほんとうにお幸せなことです」。
(ルカ1:45)

4.マリア様ご自身も子をみごもっておられたが、それは聖霊によってであった。
(マタイ1:18)

5.マリア様は、お答えになられた:「わたくしの魂は主をあがめ」ます。
(ルカ1:46)

6.「そのあわれみは代々限りなく主を畏れ敬う者に及びます」。
(ルカ1:50)

7.神の母マリアは、聖エリザベツを助けるためにそこに留まられた。
(ルカ1:56)

8.三か月後、マリア様はナザレの家にお戻りになられた。
(ルカ1:56)

9.すべての人に善を行いましょう。
(ガラテヤ6:10)

10.「すべての人と平和に暮らしなさい」。
(ローマ12:18)

栄昌とファティマの祈り(任意)を唱えます。 
 

■ 喜びの神秘 第三の黙想  イエス様がお生まれになられる

喜びの神秘の第三の黙想 - イエス様がお生まれになられる - を宣言し、主の祈りを唱えます。 

神秘を黙想しながらアヴェ・マリアの祈りを10回唱えます。 

(清貧)

1.ベツレヘム、わたしのために、お前の中からイスラエルの統治者となる者がでる。
(ミカ5:2)

2.ヨセフ様とマリア様は、ナザレからベツレヘムに登録のために出かけられた。
(ルカ2:4)

3.マリア様は、ベツレヘムにいる間に神の子をお産みになられた。
(ルカ2:7)

4.マリア様は、みどり子をかいばおけに寝かせられた。宿屋には主のための部屋がなかった。
(ルカ2:7)

5.主のみ使いたちは、近くにいた羊飼いたちに告げた:「救い主がお生まれになった」。
(ルカ2:10,11)

6.み使いたちは歌われた:「地においてはみ心にかなう人々に平安」。
(ルカ2:14)

7.キリスト様を探し求めて東方の博士たちが訪れた。
(マタイ2:1,2)

8.ベツレヘムの家の中に入ると彼らは、ひれ伏して幼な子を拝んだ。
(マタイ2:11)

9.国々はみな彼に仕える。
(詩編72:11)

10.キリスト様を受け入れる者は、神の子となる。
(ヨハネ1:12)

栄昌とファティマの祈り(任意)を唱えます。 
 

■ 喜びの神秘 第四の黙想 イエス様は神様に捧げられる

喜びの神秘の第四の黙想 - イエス様は神様に捧げられる - を宣言し、主の祈りを唱えます。 

神秘を黙想しながらアヴェ・マリアの祈りを10回唱えます。 

(謙遜)

1.幼子イエス様は、生後8日目のときに割礼をお受けになられた。
(ルカ2:21)

2.ご両親は、みどり子をイエスと名づけられた。
(ルカ2:21)

3.イエス様の御名が私たちを救うことのできる唯一の名である。
(使徒4:12)

4.「わたしの名によって父にお願いするものは何でも、父はあなたたちに与えてくださる」。
(ヨハネ16:23)

5.主よ、あなたに呼び求めるすべての者に慈しみ深い方。
(詩編86:5)

6.ヨセフ様とマリア様は、イエス様を神様に奉献するためにみどり子を連れてエルサレムに上られた。
(ルカ2:22)

7.聖シメオンは、預言された:「この子は、イスラエルの多くの人の滅びと立ち上がりの基とな」るでしょう。
(ルカ2:34)

8.「あなた自身も心を剣で貫かれるでしょう。」
(ルカ2:35)

9.ヨセフ様とマリア様は、イエス様を連れて自分たちの町、ナザレに帰られた。
(ルカ2:39)

10.何かをするときには、すべてを主イエスの名において行いなさい。
(コロサイ3:17)

栄昌とファティマの祈り(任意)を唱えます。 
 

■ 喜びの神秘 第五の黙想 イエス様は神殿におられる

喜びの神秘の第五の黙想 - イエス様は神殿におられる - を宣言し、主の祈りを唱えます。 

神秘を黙想しながらアヴェ・マリアの祈りを10回唱えます。 

(イエス様を見つける喜び)

1.イエス様は十二歳になられたとき、マリア様とヨセフ様とともにエルサレムに上られた。
(ルカ2:42)

2.イエス様は、エルサレムに残っておられた。両親はお気づきになられなかった。
(ルカ2:43)

3.マリア様とヨセフ様は、イエス様を捜しながらエルサレムまで引き返された。
(ルカ2:45)

4.ご両親は、イエス様を神殿の境内でお見つけになられた。
(ルカ2:46)

5.イエス様は、御父のみ旨を果たしておられた。
(ルカ2:49)

6.聖家族は、ナザレに帰られた。
(ルカ2:51)

7.神の子イエスはご両親に仕えてお暮しになった。
(ルカ2:51)

8.神様は私たちに命じておられます:「父と母を敬え」。
(マタイ15:4)

9.「あなたたちがわたしを愛しているなら、わたしの掟を守る」。
(ヨハネ14:15)

10.思い、言葉、行いにおいて愛し合いましょう。
(一ヨハネ3:18)

栄昌とファティマの祈り(任意)を唱えます。 

原本: 
https://www.rosarycenter.org/homepage-2/rosary/how-to-pray-the-rosary/joyful-mysteries-scripturally-based/

【ロザリオ大信心会の入会方法】
https://ameblo.jp/holydoor/entry-12488186390.html


全ての原本とその翻訳の著作権は、ドミニコ会の神父様たちと米国オレゴン州ポートランドのロザリオ・センターにあります。 
All original material Copyright c 2018-2021, Dominican Fathers / The Rosary Center, Portland, Oregon.