あたたかくなってきました。3月に入り11月くらいまでマルシェやイベントの季節です。

イベント当日にタープが、重くてでかい・強風でヒヤッとした・設営が大変...などなどの経験をされた方も多いのではないでしょうか。

 

これからイベント出店を考えておられる方や、出店女子にお勧めのタープを「軽い・簡単・頑丈・目立つ」の4項目を重点に選んだタープのご紹介です。

 

 

 

 

 

  その前に

 

 

重石

 

 

忘れてはいけないのが重石です。強風であおられたら大変です。イベントでは突然強風が吹くことがあります。私はイベント中に、テントが飛ばされた現場を見たことがあります。近くにいた男の出店者さんも駆けつけて、数人で押さえましたがテントは引きずられて動いていきました。かなり会場がどよめきドキドキしたのをおぼえてます。周りの出店者の方やお客様にも迷惑がかかる事なのできちんとしておきましょう。

 

 

 

タープの大きさ/サイズ選び

イベントではブースの大きさが指定されています。2.5m~3mのブースが多いです。おすすめサイズは2.5×2.5m。2×2mは長机を置いたり展示したり...全部の荷物を入れ込むとちょっと狭めのように感じられる方もいると思います。自分の持っていく荷物などを考えてどのサイズがいいか選びましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  設営が簡単で選ぶ

 

 

一般的なタープは15㎏以上あります。台車やキャリーカート・ワゴンを使って荷物を持ち運ぶとは思いますが、女子にはきつい重さだと思います。組み立ても片付けも一人でするとなったらかなり大変。イベントではお隣さん同士で協力し合って設営しますが、もち運びと設営のしやすさを重視すると軽いものがいいですね。

 

 

 

おすすめはフレームが自立する、ほかの形状のタープよりも設営が簡単なワンタッチタープ

 

 

ワンタッチタープの魅力は、設営が簡単なこと。

 

 

    

①基本的には支柱を広げる

②天幕を取り付ける

③支柱の脚を伸ばす

 

という3ステップで楽に組み立てられます。

 

 

 

 

 

重量: (約)13.5kg 材質: フレーム : スチール 生地 : ポリエステル 耐水圧: 2,000mm 

色は8色から選べます。 サイドシートは別売りで購入できます音譜
 

 

 

 

 

 

 

  軽さ重視

 

車から自分のブースまで遠かったり、タープを手で持って移動しないといけない場合などにぴったりです。持ち運び専用のケースや、本体にキャスターや取っ手がついているとさらにいい感じです。

 

 

 

ダントツ軽量!!ロゴスのワンタッチタープが9.5kgで最軽量!

 

 

 

総重量](約)9.5kg[組立サイズ](約)220×220×230/215/151cm

 

 

 

 

 

 

 

 

  軽さ重視のメリット/デメリット

 

軽さを重視するとフレームはアルミ製のものになります。スチール製のものに比べて強度は弱いです。

 

 

 

 

風が強い場所で使いたい場合

風が強い場所で使いたい人には、アルミ製のものより丈夫で頑丈なスチール製のもをお勧めします。頑丈な分重さもあり持ち運びが大変になりますが、安定感があるため少しの風で飛んでいってしまったり、フレームが折れてしまったりすることが少ないです。

 

少しめんどくさいのはスチール製のため錆びやすいことです。使った後や雨風に打たれた後にはしっかり天日干しして乾かすようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.5mのテント(実測すると支柱の外側から外側まで(トップシート)が2.37m。)サイズ注意してください。

 

 

 

 

 

 

 

  雨の中でも安心

 

雨の中でも使用したいなら、耐水圧が1500mm以上のものを選びましょう。耐水圧とは、どのくらいの水の圧力に耐えられるか、という防水性を数値で表したものです。強い雨にも耐えられる耐水圧は、一般的に1500mm程度といわれています。

 

 

 

 

 

 

 

こちらの商品は18㎏と思いですが、色は白がかっこよくていいなと思いました。Quictent ワンタッチ タープテントには防水防雪とあります。

 

2mのタープテント/ 重量:約15kg。 サイドシートは4枚付属でがっちりガード

 

 

 


 

 

 

 

 

  一番のおすすめは《FIELDOOR ワンタッチタープテントにセンターロック版》

 

初めてタープを購入する方や、1人でより簡単に組み立てられるものを探している方には、フレームと天幕が最初から一体になっているものがおすすめです。

 

骨組みに天幕をかぶせることなく、取り出してそのまま広げるだけ。より短時間で楽に設営できます。2~4人用程度の比較的軽くてコンパクトなものを選べばより簡単です

 

 

 

《FIELDOORのセンターロック版》は設営がより簡単になった次世代タイプ

センターロックを持ち上げてロックするだけ!

後片付けも逆の手順でロックを解除するだけで簡単。

従来のタープテントは4箇所ロックするのに対し、センターロックは1箇所ロックするだけの簡単設営!

 

 

 

 

 

 

 

屋根柱4本から8本に進化した強化版

通常の屋根柱4本に対して8本に進化!

シリーズ史上最高の強化版スチールフレームです。

サイドのフレームが固定されることで、よりハードな環境に対応することができます。

 

 

 

 

 

 

  必ず必要!重石

重石はタープの足に固定します。ホームセンターにも一つ800円くらいで売っています。重さは10㎏ほどです。

 

 

 

 

アスファルトなどペグが使えない時の必需品

タープテントをしっかり支えるウエイト。FIELDOOR タープテント用ウエイトはペグが使用できない場所に便利なウエイトタイプです。2つの錘でしっかり固定することができます。

 

◇FIELDOOR タープテント用ウエイト

 

 

 

 

 

◇万能ウエイトノーマル4個セット 

 

 

 

 

 

 

 

 

  補足:色選び

 

白タープは飽きがこず、設営した感じがキレイです。

とは言っても数あるタープの中で、お客さんに自分のタープがどこにあるのか説明するのに、目立つ色だと遠くからもわかり説明しやすいですよね。FIELDOORはいろんな色があります。明るい黄色やブルー、ピンクなどもあり選べます。

 

 

 

 

 

 

 

 

車に販売する商品のほかタープや長机に台車、展示のための什器などを詰め込んで会場へ。...車の中はぎゅうぎゅう。

 

 

 

 

 

時間も体力も大切にして、当日も1日楽しくすごしたいですねラブラブ