【経済政策学】更に速攻多読 | 『鈴太のノート』慶應通信を卒業した日記(経済学部編)

『鈴太のノート』慶應通信を卒業した日記(経済学部編)

慶應通信経済学部 68期秋組
2014年10月学士入学 2017年3月卒業(在籍期間2年半)

「経済政策学」です。


基本的に毎日、

最初から最後まで目を通すようにしてますが、

全ページを読んでいるわけではありません。


前回の記事のように、


A:興味あり&簡単な内容

B:興味あり&難解な内容

C:興味なし&簡単な内容

D:興味なし&難解な内容


の中から、まず最初は

Aの「興味があって、且つ簡単な内容」のものを

拾って読んでいってます。


興味があって簡単な内容ですと、

これは「長期記憶」に残りやすいのです。


少ない労力で内容を知ることができ、

そして、「知ってさえいれば、なかなか忘れない内容」。


これを早めの段階で拾って確認して行きます。


逆に難解な内容や数式、専門用語などというのは、

早めの段階で苦労して覚えても、

日数が経過することで忘れます。(白目


そのような内容も毎日時間をかけて

繰り返し「暗記」したら「長期記憶」に残るのでしょう。


ですが、そのような難解な項目に

いちいち足を止めていては先に進むことができませんし、

何より「全体把握」ができません。


「枝を見て木を見ず、木を見て森を見ず」と言った状態ですね。


大事なのはテキスト全体の中で、

その項目は一体、どのような意味を持っているのか。


まずは、全体把握をし、

そして分かる部分、興味がある部分から攻めていきます。


2015塾生ガイドの77ページ「テキストの学習」にも、

「①全体にわたって読み通しましょう。

 たとえ理解できない点があっても、とにかく読み通しましょう」

とあります。


大事なことなので2回も繰り返して

「読み通しましょう」と記載されています。


で、毎日繰り返し「興味があり、且つ簡単な項目」について読むことで、

その項目については見出しを見た瞬間に

「これは知ってる」となるわけです。


そうなったら、その項目は飛ばします。


こうなりますと、

Aの「興味あり&簡単な内容」については

読む時間が短縮されていくことになります。


次のステップではBとCについて、

徐々に読む範囲を広げていきます。


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