【財政論】「財政学」読み直してみる | 『鈴太のノート』慶應通信を卒業した日記(経済学部編)

『鈴太のノート』慶應通信を卒業した日記(経済学部編)

慶應通信経済学部 68期秋組
2014年10月学士入学 2017年3月卒業(在籍期間2年半)

芦部「憲法」のマーカー付け終わりました。


これでようやく6科目一通り目を通せたかな・・・。(汗(おそっ


で、寝るまでの時間で菅野「財政学」を読み直してみます。


なんていうか、、、

芦部「憲法」の直後に菅野「財政学」を読むと、

今、一体何の科目の書籍を読んでるのか分からなくなります。(ぇ


芦部「憲法」と菅野「財政学」。


どちらも財政とか、中央政府&地方政府とか、

他、予算、財政民主主義、地方分権とかって

用語が出てくるんですよね・・・。(--;


「財政論」の科目試験の時に

「憲法」の概念とか書いてしまいそうで怖いんですが。(汗


あと、財政の予算の辺りに出てくる完全性の原則とか、

明瞭性の原則、統一性の原則あたりなんてのは、

「会計学」の各種公準と混同しそうです。


発生主義は両方に出てくるから良いのですけどね・・・。^^;


「地理学1」と「金融論」の両方で出てくるサブプライムの辺りも、

経済地理としての空間を前提に置くか、

金融市場における背景を前提に置くかで

論述する内容が変わってきます。


実際の試験の時は、

「今、何の科目だっけ?」

というのを意識して書かないと

「テキストの趣旨に沿っていない解答」

となってしまいそうです。


科目試験対策としての勉強を始める前、

「今回の受験科目、見事に分野がバラバラだわ・・・。」

なんて思っていました。


ですが、実際に勉強してみると内容がかなりかぶってます。

(ただし「統計学」は除く。)


一つの用語、項目について、

多面的に学べるのは良いのですが、

試験の際は科目の主旨を意識して書かないとですね。


移動日除いて科目試験まであと4日。


頑張りましょう。


ランキングに参加しています。

以下のバナーをクリックして頂けると励まされます。



にほんブログ村