「イギリス経済史」、第5章「鉄鋼業の盛衰」。
前章の綿業の盛衰に引き続き、
こちらは鉄鋼業の盛衰になります。
冒頭ではまず「衰退」の定義について
諸説が説明されています。
次いで、鉄鋼業の具体的な生産方法の説明。
これらを踏まえて、
「鉄鋼業の衰退」が説明されています。
「効率性の罠」と「システムトラップ」・・・。
要は、職場の年配社員が
「俺はこのやり方でやってきたんだ。
このやり方が一番早くて間違いないんだ」
と言ってやり方の改善しない感じですかね?
ちょいと改善したら、
作業効率が10倍以上になることもあるんですよ。
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