前回のシリーズ記事からかなり間が空きまして
そのまま忘れそうになっていましたが、
「慶應通信ブログ」シリーズ第4弾です。
今回は「慶應通信ブログ」を続けることの
メリットとデメリットについて。
慶應通信に限らず、他大の通教、
あるいは大学受験や資格試験の勉強等において、
備忘録やモチベ維持の為に
ブログを始める方も多いかと思います。
ブログを始めるきっかけや続ける理由には
人それぞれあることかと思います。
今現在、通教ブログを続けられていらっしゃるブロガーさんも
実際に何かしらのメリットや目的があって
ブログを続けていらっしゃることでしょう。
で、「ブログ メリット デメリット」で検索してみましたところ、
次のようなサイトが見つかりました。
「ブログを始めようかなと思っている人へ。
ブログのメリットとデメリット。」
http://iro-toridori.net/20130721/bloglove/
こちらのサイトによりますと、
「メリット」
・アンテナの感度が確実にあがった
・伝えたい情報をストック型で提供できる
・ブログがきっかけで人脈が拡がる
・人にわずかでも影響を与えられるかもしれない
「デメリット」
・時間は限られており何かを天秤にかけて記事を書く必要はある
とのことです。
で、これらの内容を「慶應通信ブログ」に当てはめてみます。
・アンテナの感度が確実にあがった
例えば通学の場合ですと、
学校に通い、クラスやサークルの仲間とも会えば、
試験が近いよな、ゼミ試どうする?就活は順調?
など、学生行事に必要な話題について、
自然と触れることが可能になります。
ですが、通教の場合、
レポ締め切りですよ、試験日が近づいてきましたよ、
卒論指導登録、卒論指導の時期になりますよ、
などという情報は、
普段の日常生活において、
まず入ってくることなどありません。
仕事や家庭などで忙しい期間が続いた場合、
気がついたら何もせず、何か月も経っていた、
ということにもなりかねないのです。
ですが、ブログを続けることで、
各締め切りは常に意識するようになりますし、
慶應通信関連の情報を
自ら収集するように意識が動くようにもなります。
・伝えたい情報をストック型で提供できる
ブログでは基本的に最新の出来事について
記事を書くことになるかと思います。
そして多くの場合、
最新記事が一番多く読まれることになります。
ですが、サイト内にある「テーマ」や検索機能を使うことで、
自分が特に知りたい内容について、
過去記事を読むこともできるのですね。
確かに数年前の記事の場合、
最新の制度やシステムとは状況が異なっている場合もあります。
なので、そこは常に最新の状態との比較が必要となるのですが、
過去記事はストック型の情報として残ることとなります。
・ブログがきっかけで人脈が拡がる
普段から慶友会を通じて知り合いができていたり、
あるいはスクを通じて知り合いができる場合は良いのですが、
地方組ですとなかなかに
通教での知り合いを増やすことができません。
実際、慶應通信での私の知り合いのほとんどは
ブロガーさんだったりするわけで、
もし私がブログを始めていなければ、
それはとても孤独な慶應通信生活だったことと思います。
また、ブロガーさん以外の方でも、
「ブログ読んでます」ということで、
懇親会等での話題になることもあったりします。
・人にわずかでも影響を与えられるかもしれない
実際、私も慶應通信入学を検討する際、
先輩方のブログを読むことで
慶應通信の雰囲気や各行事の流れなどを確認していましたし、
また、経済学部を志望することになったのも
先輩ブログの影響からでした。
今も合否待ちの71期生の方々が
先輩ブログを読んでいる時期かも知れません。
そして、デメリットとして、
・時間は限られており何かを天秤にかけて記事を書く必要はある
です。
これはブログの読み書きにどれほどの時間を費やすか、
によっても変わってきますかね。
更新頻度や、1回の記事の分量、
そして他の方のブログをどれほどの時間読むか、など。
ブロガーはブログを更新するだけでなく、
その一方で一読者でもあるのです。
毎日、ブログを更新ともなりますと、
他の方がどんな記事を書いているのか、
毎日、他の方のブログを読むようにもなります。
これが結構時間かかったりするのですよね・・・。
他にも人によって、
様々なメリットとデメリットがあるかと思います。
そして、おそらくはあと2週間ほどもしますと、
新しく71期春組のブロガーさんが出てくることかと思います。
ブログの更新は大変ですが、
上記メリットの他にモチベ維持などの効果もあります。
上手に慶應通信ブログを活用してみてください^^