2022/09/15(木)
退院10日目 手術後15日目
こんばんは
やっと喉の不調が無くなった聖こりんです。
喉のイガイガ不快感は長引いて、手術後2週間程続きました。
それでも、まだ完全回復でないあたり、気管挿管って、意外と怖いですね。
大好きなお友だちから届いた、ビタミンカラーのお花。元気になるよ
ありがとう
現在、手術後15日目ですが、
今日も、手術後の事を思い出しながら書きますね。
記憶違いで、順番がちょっと前後してるところがあるかもしれません。
ご了承くださいませ。
2022/08/31(水) 私は腎臓がんの手術を受けました。
ここからは、「手術後5日目のレポート/退院決定」からの続きです。
【手術後6日目のレポート/退院の日】
2022/09/06(火)
入院9日目 手術後6日目
病院での最後の朝食
退院の時間は、10時。
バタバタと荷物をキャリーケースに詰め込み、身支度をする。
退院後の受診予約票と、診療費計算書をもらう。
診療内容確認中の為、8月、9月分診療費の計算は保留。
夫が着いたとのLINE。
帰る準備が出来たら、ナースコール。
隣のおばあちゃんに挨拶をする。
胃瘻を作ることになっていて、不安がっているおばあちゃん。
でもそれが出来たら、退院できるらしい。
「お互い頑張ろうね！元気になろうね！」
「もう会わないよね！ また会うとしたらこの病院だから、もう会わない方が良いもんね！」
「もう入院はせんから、会ったらだめだもんね！」
お互い半泣きで、手を握り合う。
がんに苦しんでいる者同士、気持ちは痛い程わかる。
再入院・・・再発・・・転移・・・絶対に嫌だ！怖い！
看護師が来て、忘れ物が無いか、確認をする。
看護師「ご家族はいらっしゃってますか？」
私「はい、夫が来ています」
私がキャリーケースをゴロゴロ引いて、看護師が手提げ袋を持ってくれた。
デイルームに行くと、夫が待っていた。
「どうもありがとうございました」
おばあちゃんがエレベーターの所まで、見送ってくれた。
手を振って、エレベーターに乗った。
1階の支払窓口で、診療費支払確認書の記入。
今日の支払いは無し。
診断書窓口で、保険金を請求する為の書類を出す。
文書料は5,500円、高い。
病院内のタリーズコーヒーでパンを買い、出口へ向かう。
病院の通路、遠い、長い、広い！
手術後、初めてこんなに歩いた。
休み休み、疲れるし、たまにふらつく。
台風の影響で、風が強く、小雨が降っている。
車の助手席に乗ろうとするけれど、左足が上がらない。
手術したのが左腹部だから、痛くて、力が入らないのだ。
車の中から、手を引っ張ってもらう。
車に乗るのも一苦労。
9日ぶりの道、ちょっぴり懐かしく、また通れる事が嬉しい。
我が家への道。
家に入ったら、2階から黒猫くーちゃんが顔を出していた。
名前を呼んだら、小さい声で返事をしたけれど、私が階段を登り始めたら、逃げて行った。
ソロリと様子を見に来て、警戒している。
おばあちゃん猫のみーちゃんは、いつもと変わりない。
何事もなかったように、寝ている。
やっぱり家は良いなぁ
「手術後7日目」へ続きます
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