THiNKiNG TiME. -6ページ目

ご飯。

育休中、やっぱり家事は分担だよね、ということで、週3日は晩ご飯担当(目標)。


初回は山本ゆり先生(@syunkon0507 )のチキンチャーシュー丼。


フライパン使わず…簡単すぎる😭しばらくは山本先生に頼ろう。





親友の話。

大学時代、私は実家住まいで、○○大学前駅という大学の名前を冠する私鉄沿線に住んでいた。


通っていた大学はそこから30分ほど、便利であったが、同じ大学にはほとんど同じ駅を使っている人はいなかった。


1年生から2年にかけて、2人だけいた。


1人は、歳は2個上の語学が同じクラスの大阪人。

1浪して駅名の○○大学に入学したものの、仮面浪人をして同じ大学に入ってきた苦労人。

当時の2個上は本当にお兄さんに見えて、本人の性格も相まってとにかく頼りにしていた。

大学時代からよく遊び、私の結婚式では受付をやってもらった。

ちょうど子供を授かるタイミングも同じ時期で、今でも子育て情報交換など、定期的に会う、

おそらく生涯付き合うであろう大切な友人である。


また、もう1人は、英語の選択授業の初回、

後ろの端っこに座っていた学生が、

『I'm live in ○○daigakumae-station』と自己紹介をしており、

そのすぐ近くに座っていた私も、

「I'm live in ○○daigakumae-station,too」と自己紹介をして、

ニヤリと笑い合った、そんな人がいた。

しかしその後、その彼とは授業で絡むこともなく、自己紹介で言っていたであろう名前すら覚えることはなかった。


同じ大学に通い、同じ語学で学び、住んでいるところという共通点を持ちながら、一瞬の接点であるのかそうでないのか、それはおそらく「縁」なのだろう。


また、一瞬の接点であっても、縁が続く人もいるし続かない人もいる。


例えば、大学2年の前期、金曜日1,2限目に貿易論という授業があり、私は選択した。

当時、商社とか世界を舞台に活躍する会社に興味があり、あと少し単位が取りやすいと噂があったからだ。

しかし、初日の授業で教授が言った

「私の授業は厳しい。1限だが遅刻は欠席扱いだし、3回休めば不可(=単位はやらない)。自信のないものは今、退席して下さい。

今なら選択授業の取消しができるので、不可は免れることができます。」

という文句に、当時お世辞にも真面目な学生でなかった私は、少し迷って退席した。

退席者は意外と少なかった。

私は2番目か3番目に退席し、いち早く退席した学生と、少しお話しした。

『意外と出てくる人少ないですね。』

「そうですね、私はとても無理そうです。」

『内容には興味あるけど厳しいですね。』

「ほんとそうですね。」

みたいな会話をして別れた記憶がある。

まさに、一瞬の接点である。

これが相手が可愛い女子であれば、もしかしたらその後で、ランチでもどう?となったかもしれないが、

男同士当然そんなことはなく、後腐れなく別れそのまま顔もわすれてしまう(当然名前なぞ知らん)。

その一瞬の接点が、繋がる人もいれば、繋がらない人もいる。

線になって繋がるのが、「縁」なのであろう。


さて、大学3年生になる前、私はとあるゼミに入った。

国際マーケティングなる当時流行りの学問を学ぶところである。

ゼミのスタートは3年生からだが、当然選考は2年の時であり、

初めて同期だけで集まる飲み会が、確か初冬の頃に開催された。


そこで、である。

運命としか呼べない出会いを果たす。


4人テーブルを男だけで囲み、2人のデブは同じ附属高校のアメフト部所属の先輩後輩ということで、

既知のようである。

しばらくはその2人を中心に話をしていたが、住んでいる場所の話になった。


もう1人のヤセたイケメンが同じ○○大学前の駅を使っていると知り、私は盛り上がった。

当然、駅が同じであれば家もそれなりに近いだろう。

なにせ小学生の頃から住んでいるのだ、駅の反対側であっても土地勘はある。

「どの辺?住所は?」と聞いてみる。

『M原の方だよ』

「あ、おれも一緒。何丁目?」

『3丁目』

「まじ⁉️うちも3丁目‼️」

『ええ⁉️まじまじ⁉️どの辺⁉️』

「駅から線路沿いに行って、T産婦人科あるじゃん?」

『T産婦人科!そこ曲がる⁉️』

「曲がる曲がる。そしてN高校の校庭んとこで右に曲がる。」

『全く一緒なんですけど?』

「で、S神社の通り渡ったとこがうち。」

『うちは、S神社の通りを左折したとこ。え?めっちゃ近くない⁉️』


という大盛り上がりをみせ、結果実家がワンブロックしか離れていないという奇跡が起きる。

実家が、ほぼお隣のやつが、たまたま同じゼミで同期なんてことはある⁉️

私の実家は、私が大学入ってから町内100m範囲内で引越しをして、

ちょうどそこに学区の境界線があったから、

たまたま小中学校は違うとこだったせいもあり、

これまで出会ってなかったが、大変な偶然に、

周囲を巻き込みめちゃくちゃ盛り上がった。


『いやー、○○大学前の駅使ってるやつ、大学入ってから2人目だわー。嬉しいー。』

「あんまりいないよね、おれも君で3人目。1人はクラスの友達で、もう1人は名前しらない人。笑」

『ははっ笑、なんだそれ、と言いたいけど、俺も名前知らない人笑。

選択英語の自己紹介で○○大学前に住んでるって言ってた。笑』

「ちょっと待て。それは、マイケル先生のスピーキングイングリッシュの授業では?」

『えっ⁉️そうだけど?』

「それ、俺‼️その○○大学前の人、俺‼️俺の知ってるもう1人は、君だ。笑笑」

『え⁉️まじ⁉️どんな奇跡⁉️笑笑』


すごない?

実家ほぼ隣で、それが出会う前に同じ授業取って一瞬の接点あるとかニアピン賞すごない?


その日は本当に盛り上がった。

初めて会ったのに、めちゃくちゃ盛り上がった。

初めて会ったとは思えないほど盛り上がった。


色々な話をしたが、学生なので取っている授業の情報交換(何の授業が面白いとか)もした。

奴は言った。

『貿易論って授業面白そうで取ったんだけど、めちゃくちゃ出席に厳しくて、

おれ初回の授業で脱落したんだよね。』

「まじかよ!俺もだよ!そんなところも一緒かよ!」

『お前もか!笑 皆出てくかと思ったけど、意外と出てこなかったんだよね。』

「そうそう、俺もそう思った。」

『おれ、1番先に出て、そのあと出てきたやつとちょっと話したよ、あんま出てこないっすねって笑』



「ちょっっっっwww それwww 俺wwww」




何ということでしょう。


こんなことあるんでしょうか。



これぞ、まさに、「縁」。もはや、『えん』というか『えにし』。


ゼミで同期となる前から、ニアミスをし続け、出会うべくして出会ったと思っている。

運命でしかない。


そんな出会いを経て、交流を重ね、今年で20年。

今や自他共に認める大親友である。


そんな彼は、ゼミの名に恥じず海外を舞台に活躍中。

今回の赴任はなにやら今まで以上に大変な模様。


前向きになれる面白い話を所望されたので、

LINEで送った「お義母さんとローター」の話に加えて、

このブログのエントリーを贈ろう。


がんばれまさき。

また、酒を飲もう。


でわでわ。


やりたいこと。

育休3日目、残り381日。


はじめての平日ということで、

週末は少し混雑する隣駅まで、

妻とそう氏とたまにちゃん、4人で行って参りました。

隣駅には、なんてったってUNIQLOがある、無印もある、西松屋もあり、GAPもある。

そしてシマホがあり、セリアがあり、DAISOがあり、その上McDonaldまであるという、

完璧な街なのです。


ということで、そう氏の次のサイズの肌着をUNIQLOで購入し、

マックでコーヒー飲んで帰ってきました。

ほんとはたまにちゃんの帽子が欲しかったんだけど、

西松屋にもGAPにもUNIQLOにもサイズがなく断念。

頭が小さいのかしら。ネットで探そう。


さて、育休中にやりたいことをとりあえず列挙。

どっかでまとめよう。


(アクティビティ系)

・沖縄(移住)

・沖縄(旅行)

・ディズニーランド&オフィシャルホテル宿泊

・キャンプ

・温泉

・友人家族と旅行

・いちご狩り

・上野動物園


(自分磨き系)

・縄跳び習慣付け

・ストレッチ習慣付け

・月に1冊の本購入、3冊の読書

・スマホの時間を減らす(当面は2時間以目標)

・料理スキル向上(週3回の夕飯作り)

・暗号資産の勉強、購入

・育休に関する発信を行う


(生活習慣系)

・そう氏のYouTube時間を減らす

・そう氏と毎週ベビースイムに行く

・掃除カレンダーを作って家をきれいに保つ


(手続き系)

・格安スマホにかえる

・投資信託を継続購入はじめる

・そう氏のベビースイムを申し込む


(その他)

・掃除機を買う

・ロボット掃除機を修理する



育児休業計画②

いよいよ始まりました。育児休業@2日目。


事前に書こうと思っていた計画書がまだできてないので、つらつら思いの丈を書いておこう。


育休取得の目的の①②をこないだ書いたのでその続き。


①妻の睡眠時間確保

②そう氏専属パートナー


③人生の充実期間の獲得

これから何があるかわからないけど、おそらく、今の会社は定年まで勤め上げるつもりです(今のところ)。

普通に考えれば、あと30年弱、休めるとしてもせいぜい2週間が限度であろうことを考えると、

1年くらい休んで仕事以外のことをやる時間があるのも長い人生、ありだなぁと。

というか、心身共に健康な状態で、仕事以外のことができる機会など、

今をおいて他にないということに思い至り、このタイミングでしかできないことを色々やり、

人生の振り返った時に、あの1年はかけがえのないものだった、

と言えるような日々にすることが目的(目標に近い)の一つ。

当然、それには家族の絆増幅も含まれていて、家族に向き合う1年として、家族のための時間にする所存。

と、いう前提のもと、筋トレとか、読書とか、スマホ中毒改善とか、

そういう自分のための時間も捻出したいなぁ。

それが人生の充実につながるはず。

そういう人生視点で見たときの1番の一年にすることが目的の一つ。


④仕事に行きたくない。

…僕はもう疲れたよ、パトラッシュ。。。


⑤男性育休取得の促進

これは本当に必要なことだと思っていて、

男が育休を取ろうとすると、どうしても奇異な目で見られる。

そもそも取得する人がまだまだ少ないから、取得が選択肢にあがらないこともあるし、

選択肢があってもなんとなく取りづらいと思う人も多いのだと思う。


そんなところに、自分が長期育休をとることで、後に続く人たちが、「そういやあの人取ってたし自分も取ってみようかな」と思ってくれるように、

というそれなりに熱い思いがあったりします。

実際、1人目の時に3ヶ月取って、「育休とったよ!」「めちゃくちゃ良かったよ!」「絶対取ったほうがいいよ!」

と宣伝しまくってたら、先週久しぶりに偶然会った後輩から、

「先輩見習って再来週から3ヶ月育休取得します!」

と言われて、それは嬉しかったなぁ。

くどぅーくんがんばれ!

なので、できる限り情報発信はしていきたいし、自分の周りにも宣伝していくつもり。


あと、人によっては出世に響くんではないか、とか、

どうせ家にいてもできることが限られていて意味ないのではないか、とか、

情報が少ないが故にネガティブに捉えとらない人もいるんだと思う。

人事を長くやってる身として、前者はないとは言えないけど、優秀な人には本当に関係ない。

響くのは、出世させるかどうか組織が迷ってボーダーにいる人は育休取得が影響するけど、

優秀で出世してくれと思う人は、育休とってもポジティブな評価しかないから安心したまえ。

(うちの組織(公務員)特有かもしれんけど。)

ボーダーの人は、むしろ育休をとって、出世が遅れることでその期間で力もついて、

むしろ適切な時期に昇格するから、むしろそれはそのほうがいい。

あと、家庭でできることはすくない、なんてことは全くない。

授乳以外全部できるわボケ。慣れろ。


と、大きく、以上の5つを今回の育休取得の目的に据えております。

それに付随してやりたいこともあるので、適宜まとめていきます。



出社最終日。

ようやく、長い1日が終わりました。

スマートに全て終わらせて定時に帰る予定が、

トラブルに次ぐトラブルで、結局日を跨ぐという。

どんだけ段取り悪いねん。


しかし、やりきったぜ。

あとは残る人たちに託そう。


明日から、長きにわたる育児休業。

2023年4月27日までお休み取得しました。

え?なぜって?

休み明けの4月28日、1日行ったらゴールデンウィークさぁ。

アイドリングせなあかん。


今日は最終日なのにめちゃくちゃドタバタで、

いろんな人に挨拶したかったけど全然自席から離れられず、

そんな余裕もなかったんだけど、

途中途中で人が立ち寄って「頑張ってね!」「楽しんでね!」とか声をかけてくれ、

定時後も帰る人が必ず一声かけてくれて、

なんか応援されてるなぁ〜と実感した1日でした。

(そのせいでバタバタが加速した説。笑)


1人目で育休を3ヶ月取ったときに、次は絶対1年間取ろうと決め、

思いの外早くにそのタイミングがやってきたけど、

躊躇なく決められたのは、職場が絶対反対しないと信じられたからです。

職場に限らず、周りにいる家族、友人が誰もネガティブな反応を示さず応援してくれるのは、

本当にありがたいことだった。


男性の育休はまだまだ当たり前の話ではないけど、これが当たり前になるように情報発信とかできたらいいなぁ。


そんな最終日の帰路。

明日から頑張ろうー。