本日は恵美先生
の新セミナー☆第三回「そこが知りたい!東洋医学単発セミナー」を開催しました。
一般の方2名様と、薬膳学や中医学を学ぶセラピスト&整体師&ヒーラーさんにご参加頂きました![]()
テーマは『夏も元気に☆苦味で熱をコントロール』です![]()
夏の特徴と苦味の性質を理解すれば、夏の養生に役立てる事ができます。薬膳学では『苦味』は夏の主味で『心気』(精神の働き、心臓のポンプ作用)に効能がありますので、上手な使い方を身につけて元気で夏を乗り切ってくださいね!というメッセージを受け取っていただきました![]()
夏に多い手足口病についての中医学考察や日本の夏の特徴を分析することから始まりました。
○中医学観点の、夏の特徴
「冬病夏直」の考えの大切さ。
湿邪、暑邪、熱邪は胃腸の機能低下、むくみ、皮膚病、熱病などを基本に様々な問題の引き金になる。
○苦味の性質を知ろう
基本的に苦味は熱を取って湿気を乾かす作用がある。
酸味(汗の漏れを止める)も含めて使う。
熱を取るばかりでは冷え過ぎるので、温性も使って胃腸を温める工夫も大切。
苦・寒性と苦・温性の食材の使い分け。
○夏に起こりやすい身体の不調。
手足口病、口内炎、脱水症状、熱中症、だるさ、息切れ、不眠、イライラなど
○注意すべきこと
生ものを食べる時に、薬味をつかう。
こども・お年寄りの体調管理
水分だけでなく血も補う
そして、今日のテーマにぴったりの薬膳茶も試飲して頂きました。
山査子+大棗+烏梅のお茶です![]()
現在は湿気と暑さで脾を傷めやすいので、健脾(消化器系を労る)の為に恵美先生がフライパンで炒ってくれましたので、燻製のような風味も加わってます![]()
山査子:酸・甘・微温・脾・胃・肝/消食化積、活血散瘀
烏梅:酸・平・肝・脾・肺・大腸/斂肺、渋腸、生津
大棗:甘・温・脾・胃/補中益気、養血安神、緩和
暑さから受けるストレスとは、幾ら『悩みがなくて幸せ~
』って方でも、身体のレベルでは『暑さ』『湿気』『津液(体内の水分)の不足』『冷え(内臓の働きが低下する事が原因)』『気虚(汗と一緒に気が漏れる)』などの刺激に晒されていますので、是非身カラダの声に耳を傾けてメンテナンスなさって欲しいと思います。
面白かったのは『夏に食べたいアイスクリームも、かき氷が食べたい時とソフトクリームの様な脂肪分が高いモノを食べたい時はカラダの訴えは違います』っていう話。
かき氷とソフトクリームのどちらが良いか?という選択が、単なる嗜好性の問題と片付けるなかれ。体内の状態や外気の影響を受けてカラダは訴えているんですね。
ちゃんと耳を傾け、自分のカラダを理解すればどのように養生すればいいのか?も解ります。中医学と薬膳学はその知恵があります。
最後に。。。
首周りを冷やさない事、冷房の使い方、食べ方、入浴剤、寝る時の工夫(ミントのアロマ、アイスノン)、推拿整体ではどの経絡を使うかなども解説がありました。
今、カラダを上手にコントロールしておけば、秋から冬に向けての体力を保持し、流行性の感冒対策にもなりますョ![]()
次回は8月27日(木)第二回『そこが知りたい東洋医学☆知ってる?“秋バテ”気と水のバランス力UP』です。
セラピストさん、整体師さんには直ぐに使える小ネタ・大ネタ満載ですのでお気軽にご参加ください![]()
ご希望の方はコチラのフォーム
に参加日時をご記入の上送信くださいませ。
渡辺知里/レポート
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