燃料報国

びわ湖セトレのオーナーでもあるヤンマー社、山岡社長が今日の日経新聞でインタビュー記事で将来の展望を語っていらっしゃいました。

今から１００余年前に創業された同社ですが、世界初の小型ディーゼルエンジンを実用化したとされる当時でいえば、今でいうベンチャー企業です。

燃費のよい発動機は国を発展させる、いわゆる「燃料報国」が経営理念だそうです！

かつては、このように「国に報いる」「お国の発展」「豊かな社会」という大きな（というか自慰的でない思想で事業や企業が立ち上がってきていたのだと思います（というかそんな思想を持つ企業しか生き残っていないということかもしれません・・・・）

そんなヤンマー社も国内の成熟化に伴い高成長を見込めなくなってきたため海外での展開に力を入れる！！・・・・といったことが力強く語られています！

2020年・・・あと4年で5000億もの売上げを1兆2000億にまで引き上げる・・・なんと7割増！！

そんな野望を抱く山岡社長を影ながら？応援してまいりたいと思います！