何かの病気になってしまった時
いろいろな治療法の中から
自分で選択し
お医者さんの力をお借りしながら
完治を目指しますが
今までもしつこいぐらい言い続けているとおり(笑)
最終的に治すのは自分です
なぜ
「自分が治す」という事を
何度もお伝えしているのかというと
たとえば
手術や抗がん剤でがんが無くなったとしても
がんになる心や身体の状況が変わっていないと
それが再発に繋がってしまうことが多くあるのです
身体が疲れている時には充分な休息をとる
生活が乱れているなら改善するよう生活を見直す
仕事や家族の人間関係の悩みが原因であれば
その関係を作り直す必要もあるかもしれません
こうした自分を取り巻く環境を
徹底的に見直す事が
病を繰り返さない重要なポイントです
そして
もう1つ
とっても重要なことがあります
どんな環境であっても
病気になる人とならない人がいて
病気になっても
そこから快復する人と症状が長引く人がいますよね
その差って一体何だと思いますか？
それは
体の力です
体力というと
早く走れるとか
重いものを持てるとか
そういった事を連想しがちですが
それよりももっと大きな視点でみると
どんな状況にも柔軟に対応できる体
つまり
生命維持のためだけではなく
それ以外の予期しない事に対応できる
余剰エネルギーがあるかどうか
ここも
手術や治療を受けて
効果の出る人と出にくい人の違いに繋がったりするのです
施術・医療・手術
これらは
体にとっては想定外のものです
このいつもと違う状況には
通常の代謝に使われるエネルギー
生命維持のための物とは別の
イレギュラーな出来事に
対応するためのエネルギーが必要になります
そのエネルギーが身体に余っていないと
上手く代謝が上がらなくて
老廃物が余計にたまったり
治療の効果も出にくかったり。。
なので
西洋医学の治療だけでなく
自然療法や代替医療も
結果を出すためには
誰もが
自分の身体のエネルギーを高めておくことが
とっても重要なのです
そして
自然に回復するのを待つだけの時間がなく
手術などの手段を選ぶ場合にも
手術までの間に
自分で自分の生命力を上げる努力をし
少しでも自分の力で治っていく道を
探していく事が必要だと思います
病というのは
衰え、鈍った身体の働きを
もう一度取り戻そうとする
生命再生の働きです
病があなたの代わりにやろうとしていくれている
本格的な体質改善に
自分自身が前向きに取り組んでいく
これは
繰り返し同じ病気になったり
次々に違う病気に変化させないためにも
とても大切な事だと思います
どんな凄腕の名医であっても
どんなに力のある能力者であっても
自分で治ろうとする意思の無い方を
完治させるのは不可能です
一時的に良くなるだけです
病が良くなる為なら
西洋医学も
東洋医学も
代替医療も
何でも使って
もっともっと自分の身体を
「自分で治す！」
「治せる体に戻す！！」という
強い意志で
前に進んでほしいなと思います
病気であっても、なくても
今日を笑顔で過ごせるように
自分で自分を変えていきましょ♡
講座・セッションはこちら
