私達は
誰かの成功や幸せそうな暮らしを
見たり聞いたりした時
「他人」と「自分」を比較しがちです
あの人と比べて
自分は仕事も上手くいっていない。。
あの人みたいに幸せではない。。
悔しい
妬ましい
そんな風に思ったり
あるいは
自分の持つ「理想」と「現実」を比べて
色々な目標を決めたけど
いつまでもその理想にたどり着けない。。
また
そんな現実にウンザリしてしまったり
昔はこんなこと楽々できたのに～と
過去の自分と比べてみたり
こうした
「他人」
「理想」
「過去の自分」
と比較するのが悪いことなのではなく
大事なのは
比較したあとに
あなたがどんな行動に出るかです
比較した時に
自分の欠点や失敗を探して
自分に「ダメ出し」をする
これは
肯定感をだだ下がりにしてしまいます
「あの人はできているのに自分はできていない」
「失敗しちゃいけなかったのになんて自分は能力がないんだ」
「昔はできて当たり前だったのに今の自分にはもう能力がない」
こうやって、自分を否定し続け
できる気がしない
↓
自信がなくなる
となっていくのです
比較した時に
もっと視野を広げてみれば
部分的に優れた点や
少しでも理想に近づいている点
過去より勝っている所を
見つけることができるかもしれません
そもそも
比較の対象にならないぐらい
素晴らしい点があるかもしれません
比較をしても視野を狭めない
これがとても大切です
視野を広げて
自分の居場所や
出来ている所を
丁寧にみつけてあげる
そうすることで
少しづつ自信が取り戻せると思います
自分の欠点探しや失敗探しは
自分へのいじめ
そんな言葉を使われる方もいて
私も本当にその通りだと思いました
自分をいじめて
何か良い事があるのであれば
四六時中
自分に対する否定の言葉を
頭の中で唱え続ければ良いのですが
それを続けても
良くなるわけでも
理想の未来が近づくわけでもないですよね
自分に向けているその言葉が
他人に言った時に
相手が気持ちよくなるものかどうか
そう考えると
少しわかりやすいかもしれません
他人が不快に思う言葉は
自分だって不快なんです
自分を傷つけ、自信を喪失させるような
自分をいじめる言葉をやめること
そうすることで
今まで苦しかったモヤモヤも
自然と晴れていくと思います
これらも
誰かや理想と比べたくなった時には
自分をいじめない♡
自分が心地よくいられる言葉を
投げかけてみてくださいね
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