ゆるめるセラピスト くぼたひろこが

お届けする「体や心のリフレッシュケア」

 

昨日は、第7回目となる「認知症サポーター養成講座」でした。

 

実は、前日のキャンセルがあり何と参加者1名だったんです。

1名でも「受けたいです」と言ってくださったので、開催しました。

 

この方、ご家族様に認知症の方がおられ、認知症の方の介護

経験がおありでした。

 

なので、基本的なことはご存知で、この方の体験談を聞きながら

お話をさせて頂きました。

 

最後に言われた一言が・・・

「まだらの時(初期の段階)で分かっていればよかったのに」

でした。

この方曰く、初期は正常な時と認知症の症状が出ている時が

まだらに訪れる。

そのため、毎日接していると気づかなかったり、単にふざけてる・

冗談を言っているようにしか受け取れなかったと。

 

今振り返ると、あの辺りが初期だったんだと言われていました。

その時、症状の出方や関わり方などがわかっていたら、もっと

適切な介護や関わり方ができたはずだった・・・と。

 

わからないからこそ、認知症である御本人もその介護者である

ご家族も困惑・戸惑い・大変な思いをしてきたと話してくださいました。

 

そして、「やっぱり人との関わり、何かしらできること(役割)が

あることで症状の進み具合は違うと思った」と言われました。

 

まさに、毎日介護された経験者だからこそのお話を聞くことができ、

逆に私が学ばせて頂きました。

 

客観的にみると「それは!」と気づける事も、身近過ぎてそれが

普通になってしまい見えにくくなってしまうことの怖さを学びました。

参加してくださったMさん、ありがとうございました。

 

こんな感じで、講座では私も参加者の方から学ばせて頂くことも

多々あるあるです。

お互いが情報をシェアすることで、いい方向につながっていけると

いいなぁと思いつつ、毎月開催しています。