そろそろハワイ島の曲から離れなくっちゃ
と思いつつ、もう一曲

この曲を初めて聴いた時は、女性の声だったので、
子守歌のような、なんて美しい曲!
と感激したのですが、、、

タイトルのカウライリは、カウボーイの使う投げ縄のこと。
これは、カウボーイの曲でした!
この動画を見ると、イメージが湧きます

2分頃から登場する牛や馬のモノマネすごい

その昔、カメハメハ王の時代に
カリフォルニアからきたカウボーイ達が、牛を追うその技術をハワイに伝え、
牧場ができました。
このカウボーイが、野外で夜を明かすときに、
持参したギターを弾きながら歌を歌ったそうで・・・
このギターに感動したハワイアンが、ギターを真似しようとしたものの難しく
特定のキーにチューニングを合わせる、スラックキーギターという
ハワイ独特の奏法がうまれたそうです

この歌にはマウナケアの稜線や、鳥の声など出てきて穏やかなようですが・・・
裏には、暗い背景もあるようです。
鳥の声は、人の泣き声・・・

それにしても、無限に広がる広い牧草地で
焚き火を囲みながらギター片手にファルセットで歌うカウボーイ。
このメロディが響き渡る様子を想うと、ステキですね〜〜

G D7 G G7
C D7 G D7
G D7 G G
D7 D7 G G
D7 D7 G G
G D7 G G7
Hoʻomakaukau ko kaula ʻili
C D7 G D7
I luna o ka puʻu Kanakaleonui
I luna o ka puʻu Kanakaleonui
G D7 G
E hoʻolohe i ke kani a nā manu
E hoʻolohe i ke kani a nā manu
D7 G
O never mind ke hina pū ua hiki nō
O never mind ke hina pū ua hiki nō
D7 G
O never mind ke hina pū ua hiki nō
O never mind ke hina pū ua hiki nō
この本に、カウボーイのことが書かれています

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