カーボンオフセット!? (07/10/16) | OHANAのホロホロブログ

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平日は仕事に追われながらも楽しい毎日☆

週末は大好きな海にいったり仲間と遊んだり・・・。つれづれ日記です!

今日は病み上がり。なんとか会社に行ってきたものの、座っていてもめまいがする絶不調。。早く休んで、完全復活しないと・・・。そんな体調不良だったが、なんとかやってきた仕事の一つが原稿書きだ。私の勤める会社では、メルマガ登録をいただいているお客様向けに、隔週でメールマガジンを配信しているのだが、冒頭の挨拶文の原稿書きを複数のメンバーが持ち回りで担当している。来週の配信に向け、今週が私の原稿の締め切り。毎回時事や身近なことで考えたことなどを挨拶文に盛り込む。今回私がテーマに選んだのは、「カーボンオフセット」だ。私は最近知った言葉だったが、これから年末にかけて多くの人が知ることになるだろう言葉だ。というのも、日本郵政グループが今年「カーボンオフセット年賀 」なるものを販売する。通常の郵便料金50円に5円加算されて販売され、その加算分は寄付金として京都議定書に基づくCO2削減プロジェクトを支援する活動にあてられる。で、「カーボンオフセット」ってなんなのよ・・・と調べてみると、ヨーロッパを中心に急速に広がっている新しいカーボンオフセット年賀 CO2削減の考え方だそうだ。クールビズやマイバッグ運動などの省エネ行動は、できる限りCO2の排出量を減らそうという発想だが、「カーボンオフセット」は、省エネを実行した上でなお発生してしまうCO2を、クリーンエネルギー事業などを支援したり、植林・森林保護の推進などによって打ち消し、削減しようとするものらしい。「省エネ」と「カーボンオフセット」の2つの方法をうまく用いることにより、CO2の排出量を減らすことができるわけだ。なるほど。。。マイバッグを使用したり、こまめに電気を消したりはしていたけど、新しいCO2削減プログラムへの貢献の仕方を知って、是非メルマガで紹介したくなったわけ。先日、米のゴア元副大統領が環境問題に対する取り組みを高く評価され、ノーベル平和賞を受賞したことも、私にとってはすごくセンセーショナルだった。温暖化が進めば、国々の争いがおきて平和が乱される恐れがあるという警告も込められているとか。少しマジメな話になってしまったけど、「京都」と名誉なことに日本の地名がついた京都議定書。個人レベルで日本のCO2マイナス6%の削減目標に貢献できる方法を意識させられる学びだった。