こんばんは、Konaです。

今年ふたつ目の記事を書いたばかりですが、
今日ふたつ目の報告です。


我が家のデイヴィさんのことです。


デイちゃんのご飯を食べる量が減ってきて、

ほどなくして、まずい、ほんとに食べないガーンえーん

となり、病院に連れて行ったのが、3月21日木曜日。


肺炎で肺が真っ白で、胸水がすごく溜まっている状態。

腎機能も落ちていて、もうすぐ18歳という年齢から

心臓も弱ってるかもしれないので、

胸水を抜くのもかなりのリスク、

ということでとりあえず注射で抑えられるか試したり、

翌朝には酸素ハウスもレンタルしたり。。。


と、どうにか頑張ってもらおうとしましたが、

3月29日金曜日の朝、

デイちゃんが虹の橋を渡りました。


そして、今日が初七日です。


この写真を遺影にしました。


最後の最後まで頑張って、

生ききる、ということ、

そして、死ぬという大仕事をまた教えてもらいました。


尊いですね、命って。


子供の頃から何回も小さな命を見送ってきましたが、

何回経験しても慣れないし、辛いし、

できることなら経験したくないと思うけれど、

預かった命を神様にお返しできて

ホッと一安心というところもあります。


3月30日土曜日にお葬儀をしてもらい、

母、姉夫婦、私たち夫婦で見送ってきました。


火葬はラニちゃんを担当くださった方にお願いしました。

なぜなら、とても、とても丁寧に

お骨あげまでをしてくださったから。


感覚的に、人間のお骨あげよりも

はるかに丁寧にしてくださいます。


ラニちゃんの時は、夫が仕事だったので、

母、姪、私で見送ったのですが、その対応に感動で、

今回できればお願いしたい旨を霊園に伝えたところ、

出勤予定なので希望を入れておきます、

とこちらの意を汲んでくださいました。




あと10日で18歳だったデイちゃん。

18年もデイちゃんといたから、

デイちゃんがいない毎日はこんなにも寂しいのかと

本当につらいです。


デイちゃんといた日数って、

(18年×365日から10日引いて、

生まれて2ヶ月くらいで保護したのでそこも引いて)

6500日ほどかな?という感じです。


たったの?キョロキョロ

と、1万日ないんだなぁと、

人生も猫生もほんと短い。


だからこそ、大切な人と、大切なことに

時間を使いたいと改めて思わされました。




最後の丸2日は徹夜での寝ずのケア。

デイちゃんが旅立ったあとに、

1時間くらい仮眠して起きたら、

あまりの寂しさに声をあげて泣いてしまい、

私の号泣ぶりにコナちゃんが最初は心配そうに

眺めてたんですが、しまいには恐ろしがってしまって悲しい


これからはコナちゃんを大切に育てていこうと思います。


葬儀翌日に酸素ハウスも無事に返却し、

デイちゃんミッションが終了しました。



恐ろしく忙しかった一月、二月、三月。

ようやくちょっと落ち着いていくかなー?

というタイミングまで待ってくれていたのかな?

と、1人で頑張ってくれてたデイちゃんに感謝で

いっぱいです。


気持ちが落ち着くまで少しゆっくりしようと思いますショボーン


ありがとうおねがいデイちゃん。