本日発売
少年サンデー49号

名探偵コナン

FILE712

『青龍』




※完全ネタバレの為、
アニメ派・コミック派
また本日発売のサンデーを
まだ見てない方は、
この先は読まない方が賢明です。









新シリーズ第1話











まずはあらすじから












仲良く下校中の少年探偵団…




話題は怪盗キッドの予告状



今回の狙いは鈴木次郎吉の麒麟の角




コナン達が校門を出ると突然のカメラのフラッシュ




報道陣からインタビューを受ける探偵団




次郎吉の発表によると、今回はコナンだけでなく少年探偵団全員の力を借りると言っている




次郎吉はキッドの予告状に「今回は幼稚な真似は止め、大人同士で雌雄を決しましょう」と書いてあるのを見て、キッドは子供に弱いと考えた





いかにキッドでめ子供には化けられないと考え、子供を大勢呼ぼうと考えた










次郎吉から貰ったお揃いのパーカーに身を包みやってきた探偵団





移動する同じバスには日売テレビのスタッフ3人もいた


新海樹梨
 レポーター


増井祥吾
 カメラマン


日住勲
 音声担当




音声は若い子だったが、連絡取れず、急に変わった










一行は麒麟のある場所へ到着した




次郎吉が向かいいれ、早速、麒麟のある部屋へ通された




その部屋は真ん中に大きな柱と四隅に白・黒・緑・赤の台座がある




台座には触ると電流が流れる仕組みになっている




次郎吉は台座とそれぞれ同じ色の4つの鍵を取り出した




一旦、電流を止めた

その台座に流れる電流は緑・赤・白・黒と順番に切れる


その際に電流が切れる音が1つずつ鳴る





そして中森警部の掛け声と共に、警部の部下4人が一斉に台座の鍵を解錠する




すると、真ん中の柱が割れて、中から麒麟が現れた




頭には麒麟の角と呼ばれる琥珀がついている麒麟だ




4つの鍵を同時に回さなければ、麒麟の像は見れない



このカラクリを作ったのは幕末のカラクリ師・三水吉右衛門だ




麒麟の像のある柱の根元には暗号のような文字が書いてあった





『正しき理に拠らず麒麟を求めんと欲する者移ろひに身を委ねるべし』
「三水吉右衛門」






意味は解読されてないが、次郎吉は4つの鍵が自分の手にある限り大丈夫と思っている



中森警部が心配していると探偵団は、コナン以外の自分達4人が4つ台座の前で鍵開けられないように守ると進言する





いよいよ予告時間に近づく頃、灰原の掛け声と共に、それぞれが台座の前に位置取る




更に次郎吉は4つの鍵を部屋の壁の柱に釘で打ち付けキッドに取られないようにした






すると突然、部屋の電気が消えた




更に、雨と風が部屋吹き込んできた




暗闇のコナンの後ろにスタンガンを持つ人影が…




「ピィィィ」と台座の電流が切れる音が続き、柱が割れる音が続く




そんな中、「うわぁぁぁ」とコナンの叫び声




暗闇に明かりを照らしコナンに近づく歩美




するとそこにはコナンが気絶して倒れていた




更にに光彦が麒麟の像に明かりを照らすと、麒麟の角がなくなっていた





不意を衝かれたコナン!!
停電中に何が!?










ストーリーはここまで。
















今回はキッド編です




またもや鈴木次郎吉有するお宝に三水吉右衛門のカラクリと、お馴染みの展開




更には少年探偵団も加わりの展開となりました










しかし、灰原哀は一応TVに自分が映し出されるのを警戒していましたが、コナンはもうVSキッドに関してはかなりの有名人となって、カメラには大きく映し出されていました。




全く組織への警戒心が薄らいでいる模様










まだ、盗まれた直後なだけにトリック含め、何もわからない状況です




ただ、台座の色や位置から見て、五獣や五行が関係しているのは間違いなさそう

青龍(緑)…東
朱雀(赤)…南
麒麟(黄)…中
白虎(白)…西
玄武(黒)…北




詳しくは来週、推理できればと思います。










それでは、また来週!