化学をやっていると自然摂理のなかに意外な盲点があって面白い。
とりわけ規則配列された天然自然創造物なんかの中に、日常感覚と乖離した事実なんかを発見した時には驚きをかくせない。
例えば、炭素の同素体には、グラファイト(黒鉛)とダイヤモンドがある。
まぁ、大学受験生なら必須知識
(同素体はSCOP(スコップ)でさがす)
つまり、どちらも究極的極小素材は炭素元素 C ということ。
さらに突っ込んで言えば、黒鉛の結晶は六方最密構造で原子層の間に弱いファンデルワールス力が働いているが、ダイヤモンドの結晶はCが超安定した正4面体構造をしている。
おっと、テストに出るぜ!ここ
そして、驚くべきことに黒鉛よりダイヤのほうがCとCとの距離が遠い
ご存知の通り、ダイヤの結合力はどの物質よりも強固なもの。
つまり、遠くても絆は黒鉛よりも強いのだ。
日常の感覚から程遠いこの事実にはさすがに不思議に思ってしまう。
(本当はファンデルワールス力結合部の層と層のところが弱いんだけども・・・念のため)
近すぎてもダメ。
遠すぎてもダメ。
あっ、そうだ
人と人との間柄でも全く同じことが言えまいか。
友達同士、家族同士、恋人同士、上司と部下、先生と生徒。
近すぎず、遠すぎず、絶妙な距離が難しい。
そうだ、そんな絶妙な距離をダイヤモンドディスタンスと名づけよう
(By 一位仙人)
一仙は生徒たちとダイヤモンドディスタンスを築けているか?
生徒の親御さんたちとは?
講師陣らとは?
友人たちとは?
母さん、父さんとは?
・・・・・
みんなは、いろんな人とダイヤモンドディスタンスを築けているだろうか?
どうか自問自答して欲しい。
人と人とは引き寄せあったり、遠のけたりするもんだけど、最近周囲で起きる森羅万象は結局は相互心理的な距離感で決まる気がしてならない今日この頃。
もしかして、人と人との最高にいい感じの相互距離感(ダイヤモンドディスタンス)が、その人の身の回りの出来事に作用してツキだとか運とかになっているかもね。
今回は難しい文章で、しかも長くなってしもうた。
ごめん。ごめん。
You make my life.
ThanQ V much!
Q.E.D.