一説には、この世界は一つの存在がみている夢だという

つまり、私たちは実は孤独な一つの存在で、どうしようもない永遠の孤独を忘れるために夢をみて意識を散らしている

他には誰もいないから、孤独でも、自分で自分を助けるしかない

夢の中の散らした意識の一つがたまたま、自分を助けるきっかけとなる物語

そして一つ一つの意識には特別な意味があって役割があるとする優しい物語

そんな物語を描いてみたいと思った