今さっき、テレビで、放送大学

『世界の中の日本
―グローバル化と北欧からの視点 』
講師 高橋 和夫 (放送大学教授)


を見ていましたビックリマーク


“フィンランド化”

という、
素敵な言葉と出会ってしまったので、

つい、
記事を書きたくなってしまった次第です。


私たち、日本は、
小国“フィンランド”を
もっと、参考にしていいのかもしれません。


そう言えば、
今年の2月初旬に、Bunkamura ザ・ミュージアム で開催された
『マリメッコ展』を見に行きました。


通勤電車内に貼られたポスターを見て、
どうしても、どうしても、
見に行きたくなったのです。


『マリメッコ』は、フィンランドのデザインハウス、ブランド名であり、
1951年 アルミ・ラティアによって、ヘルシンキで創業されました。


ナチュラルで柔らかい、
ファブリック、テキスタイル、デザイン、にとても惹かれ、

ゆったりとした気持ちになれて、
とても幸せを感じました。


西欧、

例えば、

パリやミラノなどのファッション・モード、ムーブメントとは

一線を画すことが分かり、

さらに、ワクワク、

テンションが上がりました音符音符音符音符音符



フィンランドは、子どもたちの学力、

世界第1位です。


それについて、当ブログ記事にて、
ご紹介していますので、


☆ホーリー☆☆☆のブログ より

http://ameblo.jp/hollyletter/


『自由な教育』
2016/12/08 22:57

http://m.ameba.jp/m/blogArticle.do?unm=hollyletter&articleId=12226872399&frm_src=article_articleList



もし、よろしければ、
是非とも、
お読み下さいませビックリマーク



話は少し、脱線しますが、



世界の歴史に翻弄され、
それでも、国際社会での生き残りをかけて、
戦略的に、力強く生きる国、地域には、
とても惹かれます。


私が、とてもとても、傷ついた時、


『台湾』という国は、
私を、とてもとても、癒してくれました。


『トルコ』という地域、土地にも、
とてもとても、癒されました。



人々から、カラリと晴れ渡った、
活き活きとした、生命力、
力強いパワーを感じました。


「国の存亡」「危機的状況」に
直面しているからこそ、


今日という一日を、
いとおしく思い、


「自分とは何者であるか!?」


のアイデンティティーに目覚め、


それを
「自信」の拠り所にして、


カラリと晴れ渡った、
力強い気持ちで、



今日を生きる…。




そんな当たり前の、


例えば「愛国心」であったり、
「アイデンティティー」でさえ、

世の中を支配したがる“邪悪な勢力”は、

巧みに利用し、

抗争を作り出し、
敵対させ、
分断を計り、

恐怖や憎しみを煽って、

人々を都合のいいように、

コントロール、
支配しようとするけれども、


人々の生命力なんて、

そんな、そんな、
柔(やわ)なもの、なんかでは、

絶対にないはずビックリマークビックリマークビックリマークビックリマーク


とすれば、


今、
危機的状況に瀕している「日本」は、


今こそ、

自国の「アイデンティティー」に、


目覚める時ですねビックリマークビックリマークビックリマークビックリマーク


まさに、チャンスですビックリマークビックリマークビックリマークビックリマークビックリマーク




以下、Wikipedia より、
“フィンランド化”の解説を
抜粋致しました。


よろしければ、ご参考にどうぞビックリマーク




◆フィンランド化


フィンランド化(フィンランドか、独: Finnlandisierung 英: Finlandization)とは、議会民主制と資本主義経済を維持しつつも共産主義国の勢力下におかれる状態を、フィンランドとソビエト連邦の関係になぞらえた語である。


旧西ドイツの保守勢力が、諸悪の根源とされる共産主義諸国との対話を重視した首相ブラントを批判する際に用いた造語に由来する。

(…中略…)


敗戦国の立場に立たされ地理的にも西側の支援の望めないフィンランドは、1948年にフィンランド・ソ連友好協力相互援助条約(Agreement of Friendship, Cooperation, and Mutual Assistance)を締結し、独立および議会民主制と資本主義の維持と引き換えに、有事の際にはソ連に協力して戦うことを明言し、国際的には事実上の東側の一員として行動することとなった。

軍の装備もワルシャワ条約機構と互換性のある物が採用された(ただし、その義務はフィンランド方面に限定され、またフィンランドはこの条約を口実に軍備を徐々に増強していった)。

また、マスコミにおいては自主規制が行われ、冬戦争におけるソ連の侵略などに対する言及はタブーとなり、電力や天然ガスといった重要資源もソ連に全面依存するようになった。

(…中略…)


フィンランド国内では、大統領ウルホ・ケッコネンがソ連の外圧を自己保身に利用した、という文脈の中で使用される。

フィンランドの元国連大使マックス・ヤコブソンは「もしフィンランド化という言葉が、超大国に国境を接する小さい中立国は、力の現実にその政策を適合させねばならない、という意味に使用されるならば、それに異論はない」としている。

一方、フィンランドの主体的な営みを考慮せず、国をソ連の属国と印象付けるこの言葉はフィンランドの名誉を傷つけるものだという国民感情もあるとされる。



― 転載 以上 ―