とても面白い、興味深い記事を見つけました
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『自由な教育』
http://m.ameba.jp/m/blogArticle.do?unm=tomaatlas21&articleId=12226498758&frm_src=article_articleList
― 精神世界の鉄人のブログ ―
■フィンランドの進歩的な教育についての紹介
驚くべきポイント①
「宿題がない
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(他の国々に比べたら、とても少ない)
その理由
「脳というのは、休ませなくてはいけない」から。
いたってシンプルです
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学校で脳を酷使したのだから、家に帰ったら休ませてあげる
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ということです
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「宿題が無ければ、子供たちは、もっと、子供らしく、有意義な時間を過ごすことができる。子供である時期は、とても短い。この時期には、子供らしく遊ぶ時間を、増やしたほうがいい」
いいですねえ~
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驚くべきポイント②
「統一テスト」「偏差値」というものがなく、「エリート校」という特別な学校を作ってはいけないことになっている。
家の近くの学校に通うことになり、その学校をいい学校にしよう
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驚くべきポイント③
将来の就職にターゲットを置くのではなく、
主要五科目以外にも、
「美術」や「料理」、「詩」、「自然科学」など、
人生を豊かにするような、
個性を伸ばす、
様々なカリキュラムを用意。
「どうしたら幸せになれるんだろう」…
ということを
子どもたちが学ぶために
「学校はある
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その結果、
フィンランドの学力は世界ナンバーワン
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楽しそうだし、結果は出るし、
羨ましい限りです…
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■日本の「偏差値」について
この話も
大変興味深い話でありました
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「偏差値」を、日本で流行らせたのは、アメリカの政府で、
それは、1960年代の「日米安保闘争」での日本の若者たちが、あまりにもパワフルだったので、アメリカの政府が驚異に思い、考えた、対策、策略の結果だそうです。
「どうすれば、日本人、特に、日本の若い男性を、おとなしくて従順にすることが、できるだろうか?」
「偏差値」というモノサシを人工的に作って、日本の若者たちを、「学歴コンプレックス」なるもので無気力化させ、支配する、
そういう体制を作ったということです。
「日本人が、学歴コンプレックスで、苦しめられている根本的な原因は、アメリカからの洗脳であり、一種の軍事攻撃である」
驚くべき情報であり、
是非、知っておいて、
その《支配の罠》を
上手にかわしたい、逃れたいものです…
ご興味がありましたら、
詳しくは、是非、
「精神世界の鉄人のブログ」に行って、
読んでみて下さい
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最後に、私からも「教育」に関して一つ、
付け加えようと思います。
私は学生時代から
とても「教育」に興味がありました。
縁あってというのか、
大学では「教育」を専攻し、
卒業論文では
『次郎物語』の作者、下村湖人の教育思想について取り上げました。
その中から長くて恐縮ですが、
下村湖人の教育思想の一端が表れた言葉をご紹介したいと思います。
ミケランジェロという彫刻家が、路傍にゴロリと転がる黒ずんだ大理石を見つけた。
が、急に友人を振り返り、こう言った。
「この石の中に女神が虜にされている、私はそれを救い出さなければならない」
ミケランジェロは大理石を自分のアトリエに運びこませ、毎日丹念に鑿(のみ)をふるい、とうとう見事な女神の像を刻みあげてしまった。
「《女神が虜にされている》と見るこころ、
その心こそは、芸術家にとって至上の宝である。
そしてそれは、ひとりの芸術家にとって大切であるばかりでなく、
宗教家にも、教育家にも、農夫にも、工人にも、
また如何なる種類の仕事をする人々にも、
無くてはならない尊い魂なのである。
まことの宗教家は、罪人の胸ふかく、神の姿を見出そうとする。
まことの教育家は、餓鬼大将のわめき声にも、仏性のささやきを聴こうとする。
一塊の土に、自然の深いこころを読もうとするのは、真の農夫のこころであり、
油じみた機械を撫でつつ、そこに永遠の生命を感じようとするのは、真の工人のこころである。
そして人生は、
こうした尊い魂によってこそ、
その有用にして高貴なるもののすべてを、
恵まれて来たのである」
― 下村湖人『凡人道』「女神の像」より―
理想論、きれいごと、過ぎるでしょうか…
まずは、自分の中に埋もれた「自分」を救出しようと試みています…
byミミchan