町内の夏祭りが終わり、編み物に専念!!と思っていたのですが、子どもたちは夏休み。思い通りに自分の時間が取れません。札幌ではお盆を過ぎると夏休みも終盤なので、そろそろ子どもたちは自由研究を完成させないと…。

 大人になった今なら自由研究のネタはいくらでも思いつくのですが、子どもたちにとってはまず何をするかを決めるのも難問のようです。あれこれ試作を繰り返していました。

 

 長女は夏休み前に自由研究のテーマを提出しなければならなかったそうで、「和食の研究」とだけ決めていました。どんなことをするか悩んだあげく、食事を全部一人で作り、それぞれの作り方のコツやポイントをまとめることにしたらしい。

 

 

 献立は、夏らしく枝豆ごはん、小松菜ともやしのお浸し、油揚げとわかめの味噌汁、塩鮭の焼き魚です。簡単ですが、ほぼ一人で作ってくれたので、炊事一食分楽ができました。こういう自由研究なら歓迎です。だしの取り方、焼き網にくっつかない焼き魚のコツなどまとめるそうですが、まとめはまだ。夏休みはあと5日で、明後日からは家族旅行。がんばれ。

 

 次女は、「ママとあみぐるみを作る。」と言っていたけど、私のほうが挫折。次女は左利きなので、教えづらいのです。その後、一緒にビーズアクセサリーづくりをしました。

 

 

 

 次女は、イヤリングとブレスレットを作ったのですが、出来に満足してスーパーまでつけて行った挙句、イヤリングを片方落としてきてしまいました。「イヤリングを落としたから別の自由研究にする。」と言い、結局、7月の誕生日から飼い始めたハムスターの観察をするとのこと。散々自由研究に付き合わされました…

 

 息子は、工作とだけ決めていて、最初はスライムづくり→次に立体トリックアート→最終的にはエアホッケーを作りました。

 

 

息子は作り方をすべてYoutubeで調べて作っていたのですが、すべてにおいて雑で計画が適当なので次々に失敗し、最終的にこの形に…。私のホワイトボードをこんな風にしてしまいました。提出し終わったら、絶対元通りにして返してもらう。