ヒプノセラピーのセッションには
いくつかの種類があります。
セッション時のカウンセリングのときに
悩みや問題、叶えたい夢や目標など
セッションの目的をお聞きしながら
どのヒプノセラピーにするか決めていきます。
★年齢退行療法
現在、抱えている問題、心の痛みや苦しみ、抜け出せない行動パターン、心理的反応などの原因となっているであろう過去の出来事へ遡り、問題の確認、軽減、解消につなげていきます。
これまでの人生のリアルな再体験により潜在意識下にある未消化な感情の解放ができます。
また、以下の療法もございます。
＊インナーチャイルド療法
＊胎児退行療法
＊バース療法
＊家族療法
★前世療法
催眠状態において出てくる前世の記憶、イメージは現在抱えている問題や出来事にシンクロしていて、行動パターンや反応の癖、カラダの状態など同じテーマが隠されています。
前世の追体験をし、振り返りを行うプロセスを通し、必要な感情の解放、前世の癒しを行い、今、起きている出来事の目的と、この人生の課題を明確にしてくれます。本来の自分の在り方に気づくことができます。
★フィーチャーペーシング
過去を癒した自分が、これからの先の未来をどのような環境で、どのような人生を送っているのか確認していきます。
未来の自分からのメッセージは、現在抱えている問題の解消につながり未来のビジョンは、自分自身に勇気と自信と確信を与えてくれます。
★暗示療法
自分の変えたいこと(行動や現状)などの障害になっているものを認識し、願望を潜在意識にしっかりと植えつけ行動や現実を変化させていきます。
新しい人生のプログラムをインストールする療法です。
★グリーフセラピー(悲嘆療法)
大切な人(家族、パートナー、親友、ペット)を亡くされた方のためのセラピーです。
生前伝えられなかったことを伝え、また聞けなかった思いを聞きメッセージを受け取ります。
ココロの整理がつき、生きる力が湧いてきます。
流産、死産などをココロに抱えている方にも救いになるセラピーです。
★サプパーソナリティー療法(副人格療法)
人は誰でもさまざまな部分を持ち合わせています。
それらの部分を副人格とも呼びます。
サブパーソナリティーはポジティブな部分、ネガティブな部分、成熟な部分、未発達などたくさんの部分があり、ひとつではなく多くの人格が内在しています。
ネガティブや未発達なものはその人の人格を支配し、自分が本当は何を望んでいるのかわからなくさせていることがあります。今、抱えている問題や悩みの原因となっている場合もあります。
この療法では、自分の中にあるさまざまな感情や部分をひとつずつ登場させ、話し合い、解決法を探っていきます。自分の本心にたどり着くことができます。
また、他にも数種類あり、その時の状況に合わせて、組み合わせたり最適なものを提供しております。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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