6月の福山市議会で、初めて 性的マイノリティをとりまく問題が取り上げられ、
その答弁の中で三好教育長が、
学校現場でのLGBTの対応についてこう述べられました。
LGBTとされる児童生徒については
個別の状況に応じ、
児童生徒の不安や悩みを
しっかりと受け止めながら、
保護者と連携することが大切である
教育委員会としては、
研修等を通じ、この問題に関する
管理職や教職員の理解を深める
とともに、
悩みや不安を抱える児童生徒が
安心して 学校生活を
送ることができるよう、
いじめや差別を許さない
学校づくりに努める
また、
こうした不安や悩みを抱える
児童生徒に対しては、
生徒指導規程の内容にかかわらず、
児童生徒のプライバシーに
十分配慮する中で対応することが
必要である
そして、
7月某日、当事者と支援者の団体「かも?」Cafeは、福山市教育委員会に
要望書を作成し提出しました。
懇談の場を設けて頂きまして、
Hollyも同席いたしました。
こちらからの要望は4点です。
初の取り組みとして
人権推進課さんとの協働で
パネル展も開催しています。
ちょっとだけ、
どんな感じかというと…
場所:男女共同参画センター
エフピコRiM 地下2階
このパネル展、
来年1月まで福山市各所を回りますが、
いずれは、
広島県内をまわりたいなーと
考えています。
Holly