私が今疑いのあるとされている病気が
「多発性硬化症」と「視神経脊髄炎」です。


脳や脊髄、視神経のいろんなところに病巣ができることで様々な症状が出て、治って、再発して、を繰り返す病気です。

神経が情報を伝達する軸索という部分をカバーしているミエリンというものを、ウイルスや細菌から自分を守る為のリンパ球が誤って攻撃してしまうことが原因だそうです。



どうしてそのような事が起こってしまうのかは未だ不明の為、
この病気は国で難病指定されています。

難病というのは、発病の原因が明確でないため治療方法も確立してなく、治療してすぐ完治するという病気でもないため一生お付き合いしていく必要がある病気です。



難病指定の病気になると、長期的な療養が必要になるため、医療費も高額になります。
その為医療費助成制度がありますが、症状によってはその審査も厳しいようで、これについてはまた追々機会があれば書きたいと思います。