中央の入試が終わって、日曜日の夜から実家に帰省中です。


久しぶりに、勉強のことは忘れて、法律に一切関係のない本を読みました。


心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣/長谷部誠
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南アフリカワールドカップで人気急上昇の日本代表キャプテン。

スポーツ選手って、本当にメンタルを大事にします。
メンタルを鍛える、でもなく、心を強くする、でもなく、「整える」。

僕は、以前から「心を折られない」ためには、鍛えて強くするというよりも、しなやかにする、柔軟性を持たせることのほうがいいと思ってました。

木の枝はばきっと行くけど、竹はけっこうしなやかに曲がりますよね、ああいうイメージです。長谷部選手のイメージも、これに少し似ている部分はあるのかなと思います。


そして、メンタルどうのこうのっていうのは、気の持ちようよりも、行動が大きく影響する。

準備を怠らないこと。これに尽きると思います。



もう一冊。

憂鬱でなければ、仕事じゃない/見城 徹
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こちらも成功者の二人が書いた本。

見城社長は幻冬舎を立ち上げた人物。人との出会い、人間関係を非常に重んじており、そのためにはありとあらゆる手段を惜しむな。そういうことではないかと思います。

ただ、やはり「上から目線」な書き方がかなり鼻について、少しいらっとしてしまいました。笑


上記二冊において、共通していたのが、「他人に『運がいい』といわれるが、その裏には並々ならない努力がある」というような趣旨の記述です。

こういう、成功者の共通点を抽出しつつ、自分の生き方に取り込んでいきたいと思います。



明日から、次は同志社に向けて、勉強を再開したいと思います。

某受験生のブログ見てる感じでは、中央さんとは縁がなかったかなぁと…涙。