「大人」であるために気を付けていること
都知事選に立候補した元立憲民主党の候補者が最近よくニュースに出てきますが、彼女の笑顔はどこか怖いです(私の勝手な印象です)。
なんか無理して笑っているように見えるというか・・
都知事になったら得意な事業仕分けをやるとのことでした。
歯に衣着せぬ物言いは悪くはありません。
群馬県の知事は彼女の東京都知事は見たくないと言っていました。
なぜなら彼女はいつも批判、批判、批判・・だからというのが理由です。
私はその意見に賛成です。
批判をするのは簡単です。人がやっていることにけちをつければいいのですから。
しかし、そのことに対する建設的な解決法のアイデアがなければ政治家をやっている意味がありません。
日経ニュースプラス9に出ていた解説者が良いことを言っていました。
最近の国会は政治資金規正法改正一辺倒です。
公開基準が5万だ10万だと細かいところまで突きあっていますが、内政の事ばかりです。
政治家にも問題がありますが、国民の関心がこれにばかり行くことが政治家をそうさせている面もあります。
外に目を向ければ日本も考え、関与しなければならない問題ばかりです。
国民がもっと大きな問題に目を向けて政治家にそれを取り上げさせなければ、国際的な立場はどんどん危うくなります。
私は専業主婦なので狭い世界で生きていますが、それでも社会には人の悪口をいうことが趣味みたいな人がいるなあと感じます。
多分、物事を見る時に否定的な側面から捉えることが癖になっているのでしょう。
子供たちに、人の悪口は言わない方がいいよ、とよく言います。
それは道徳的な側面もありますが、悪口を言っている姿は美しくないからです。
ただでさえ49歳、見た目の衰えを感じるので、批判や悪口を言って、これ以上醜くなるのを避けなければ、と常々思っています。