聞こえが以前より悪くなっています

 

暑くなってきましたね・・

 

気温が上がって良いことといえば、血圧が下がってくることくらいです。

 

 

50歳が見えてきて、聴力が落ちてきたな・・と感じます。

 

3月から4月にかけて花粉症や風邪で喉や鼻の調子が悪い日々が続いていました。

 

あまりに鼻がつまるものだから、力を入れて鼻をかんでいたら耳の中で破けるような音がして、その後耳がふさがったようになり、時々痛くなりました。

 

鼓膜が破れた・・?と心配したのですが、破れてはいませんでした。

 

その時、聴力の検査をしたら、低音が2年前より聞こえていないということだったので、一週間服薬して再度、聴力検査を受けました。

 

結果は大丈夫とのことでした。

 

しかし・・更年期に入ってからというもの、疲れると耳がつまったようになったり、耳鳴りがしたり、もや~っとした感じになることがたびたびあります。

 

息子が低くぼそっと喋る声が聞き取れなくて、聞き返すこともしばしば・・娘は聞こえているのです。

 

それを耳鼻科の先生に話したら、

「10代と比べちゃいけないよ・・彼らはこのくらい聞こえているんだから・・」

とグラフの上の方を指していました。

 

 

子供の頃、祖母の家に行ってテレビを見ていると、祖母が

「そんな小さい音でよく聞こえるね~」

と、言っていたのを思い出しました。

 

若い頃にもストレスが耳に出る方でした。

芸能人の方もなっている突発性難聴になった時には、本当に聞こえなくてびっくりしました。

出産後の疲れた時にも耳がずっと詰まっていました。

若い頃は、ストレスが不調を起こしているという認識があまりなくて、あとからストレスから来てたんだ・・と気づくことが多かったです。

 

 

耳鼻科の先生が大きい音は避けたほうが良いと言っていました。

バンドの練習の時に、ドラムの横で歌っていたら耳がおかしくなったことがあります。

ドラムをやっている人は、気をつけないと耳を悪くします。

今の若い人たちは耳栓をしてやっているかもしれませんが、私たちの時代にはあまりそういう認識がありませんでした。

 

 

耳は年齢とともに衰えていきますが、ストレスをためないこと、イヤホンなどを多用しないこと、大きい音を避けることは大事です。