最初から専業主婦を目指している人は少ないと思う

 

就業行動基本調査が発表され、2022年度、働いている女性の割合は15~64歳で72.8パーセント、25~39歳で81.5パーセントと、調査のたびに働いている女性の割合は増えています。

 

そう、専業主婦は絶滅危惧種です。

 

婚活をする時に、専業主婦を希望している女性を敬遠する男性は多いらしいですが、私が男でもそうなので、気持ちはわかります。



 

まずはダブルインカムの方が、税制面でも圧倒的有利であること、そしてどちらかに何かがあった時の、危機管理としても軍配があがります。

 

私が男だったら、金銭面で頼られることへの不安もあるし、自分のやりたいこと、キャリア設計、自立心がある女性の方が、パートナーとしていいなあ・・と思うからです。

 

そういう私は、全く自立していないので、自立している女性にすごい憧れがあります。

 

女性で年収1000万以上とかのキャリアウーマン(死語?)になってみたいです。

 

後は、妻が専業主婦であることを望む男性というのは、お金に余裕があって自分が妻の補佐が必要という人以外だと、保守的とか独占欲が強い可能性があるので、お互いつかず離れずの関係が理想です。

 

 

今専業主婦の女性で、60代以上の方はともかく、それより下の世代は、最初から専業主婦を目指していたという人は少ないのではないでしょうか?

 

私も専業主婦になりたいと思っていたわけではありません。

 

夫が平日深夜までいない生活なので、子育てをほぼ一人でやってきたし、子供と過ごす時間が私にとっては一番貴重だったので、人に任せるという選択肢はありませんでした。

 

その結果、ずっと専業主婦をしている感じです。

 

しかし、子供が私を必要としなくなったら、働こうと思っています。

 

 

専業主婦になりたい女性はそんなにいないかもしれませんが、働きたければ働けて、嫌なら働かなくていい・・という選択肢があるというのが良いという人は多いかもしれません。

 

日本では多くの男性にその選択肢がないですからね。

 

そういう意味では、私は働いても働かなくても自由にさせてもらっているので、夫に感謝しています。