待つのが嫌いな私は短気なわけではない
年々待つということが、苦手になってきました。
若いころは、あまり考えていなかったので、待つことも平気でした。
列に並んで待って、何かを食べるのも苦ではありませんでした。
今では、待ってまで食べたいものはありません。
47歳、人生短くなったせいか、やりたいことが多いせいか、時間がもったいないのです。
先日、午前中は息子の部活の大会会場へ行き、午後からは学校へ送り届け、練習という日がありました。
大会会場から、学校へ行く途中、お昼ご飯をどうするかという話になり、道中のたこ焼き、たい焼き屋さんが候補に挙がりました。
ちょうどお昼時だったので、
「待つんだったら嫌よ」
と、息子に行ったら
「待てない人だよね」
と、言われてしまいました。
たこ焼きは焼きながら売っているので、行列が出来ていると30分近く待つことがあります。
平日の中途半端な時間帯など、待たずに買える時があるので、買うならそういう時でいいと私は思うのです。
病院の待ち時間などは、仕方ないので、待ちます。
ぼーっとしているのは、時間がもったいないので、必ず本を持参します。
あとは、なるべく診療時間が始まってしばらくしてから、休み明け以外、午後、など空いてそうな時間を考えていきます。
やることがあれば、待つこと自体は苦ではないのですが、ただ立って列が進むのを待つというのは、嫌いです。
最近は、息子の部活の送迎で、駐車場で待つことが多くなり、普段はエンジンを切りますが、最近の暑さはエンジンを切ったら倒れそうなので、かけっぱなしになってしまいます。
エンジンかけっぱなしが、嫌なので、待つことが辛くなります。
若いころは時間が無限にあるような感覚だったなあ・・と振り返ると思います。
今は時間の有限さをひしひしと感じるから、焦りもあって、たまに心の余裕をなくしてしまいます。
時間は大事に、けれど、ゆとりは持っていたいものです。
最近知った言葉を二つ。
一つは「やばみ」
クロワッサンの広告に載っていて、どういう意味?と調べてしまいました。
クロワッサンは、対象年齢が若者ではないですが、こういう言葉を使っているのはわざとなのかしら?と不思議に思いました。
もう一つは「がくちか」
言葉だけ聞いても全く意味が分かりません。
WBSで大学生のインターンのニュースをやっていて、がくちかというのは、学生が就職活動の時、アピールポイントの一つとする「学生時代に力を入れたこと」だそうです。
若者言葉は難しい。