それ美しい?と考える
日本では若い頃と変わっていないことを絶賛される傾向がありますが、人間は変わっていくのが当たり前という前提でその年齢なりの良さを追求していった方がよほど気楽だし、現実的です。
モナコで成功し、日本人で唯一モナコの中心部に暮らしているという女性の記事を読みました。
世界共通で魅力的な女性は、前向きで、人の悪口は言わず、姿勢が良いと言っていました。
49歳になっても発展途上中の私の判断基準は、それは美しいのか??ということです。
その言葉遣いは美しいのか、姿勢は美しいのか、所作は美しいのか、行動は美しいのか・・考えます。
十分に大人と言える年齢なので、言葉遣いが悪いのは美しくありません。
若い人は流行の言葉を使うのも一つのコミュニケーション方法でしょう。
49歳の私は年齢なりの言葉の美しさを考えて話すようにしています。
体形が崩れてくる年齢になって、姿勢が悪いとよりスタイルが悪く見えます。
前かがみの姿勢は内臓にも影響を与えます。
姿勢も自分で自分の姿を想像した時に美しいのか?と客観的にとらえてみます。
大きな音を立てて物を置いたり、雑に扱う人は良い印象を与えません。
一つ一つの所作を美しく行うのが理想です。
それには手のお手入れをしておくことも大事です。
ジャンクフードを食べすぎることも美しくないな、と思っています。
私が憧れる美しい人たちがカップラーメンを日常的に食べているとは思えません。
たまにはいいと思いますが、やはり自分の体を大切に扱うためにも食べるものには気を遣うのが美しい考え方かと思います。
子供たちに姿勢や行動を注意するとき、
「それは美しくないよ」
と、言ってしまいます。
注意する自分もまだ直すところがたくさんあるので、日々努力をしていきます。