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お疲れさまです。
宅建講師の林です。
LECで勉強している人は、
公開模試実戦編が始まったところです。
前回も模試を取り上げましたが、
今回は模試の復習の仕方について書きます。
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前回も書いたことですが、
模試の点数は気にするべきです。
模試は本試験のシミュレーションですから、
本気で受けなければ意味がありません。
最初から「模試の点数なんて気にしない」というスタンスで
模試を受けているのであれば、
ほとんど模試を受ける意味がありません。
模試の点数は、やはり良い方が気分が良いし、
モチベーションも上がります。
やはり模試は本気で受けるべきです。
逆に言うと、
模試を受けた後の復習はあまり重要ではありません。
本試験を受験した日の夜に、
必死に本試験の復習をする人はいないですよね。
模試は本試験のシミュレーションだから、
模試も本試験と同じに考えるべきです。
僕は、模試というのは、
受ける「前」が大切だというスタンスです。
だから、模試で良い点数をとるために、
一生懸命準備することに意義があるわけで、
模試の復習に力を入れる必要はない、
と思っています。
僕は、
模試の点数があまり良くなかった。
↓
頑張って「過去問」の勉強をした。
↓
その結果、
↓
次の模試の点数が上がった。
⇒これがとても良いことだと思っています。
これに対し、
模試の点数があまり良くなかった。
↓
模試の復習を頑張った。
↓
その結果、
↓
次の模試の点数が上がった。
⇒これはあまり良くないと思っています。
何故かというと、
予備校の模試というのは、
どうしても毎回傾向が似てきます。
なので、模試の復習を頑張ってやると、
模試の点数が上がってくるのです。
でも、模試と本試験は違います。
本試験で良い点を取るためには、
本試験の問題を中心に勉強する必要があります。
だから「過去問中心の勉強」が必要なのです。
予備校の模試で高得点を取ることが「目的」ではありません。
本試験で合格点を取ることが「目的」です。
模試は目的を達成するための、
単なる「手段」にすぎません。
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