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こんにちは。
宅建講師の林です。
倒壊などの危険がある空き家は、
自治体が「特定空家」に指定することにより
固定資産税の優遇措置を取り消したり、
行政代執行で取り壊したりすることができます。
これに加え、
国交省が新たに空き家対策として
雑草に覆われるなど特定空家になりそうな
予備軍も固定資産税の優遇措置を
外せるようにしました。
空き家が生じる原因として
約半数は相続に関連している
と言われています。
相続により空き家を承継した人の、
3割は空き家のままにしておくとのことです。
確かに、自分は住む家がある場合には
自分が住む必要はないし、
かといって、
相続した家の借り手はなかなか見つからないでしょう。
更地にするための解体費用も安くありません。
そのため放置するしかないというのは
納得できます。
でもこれからは
相続登記の義務化なども
相まって、
不動産の所有者の責任が
重くなっていきます。
価値のない、
負担を負うだけの不動産は
早く売り抜けた人が勝ち
みたいな、
どうも、ババ抜きゲームを
やっているような気がしています。
追伸
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