マンション管理士の業務拡大 | 宅地建物取引士・不動産コンサルティング~林道場~

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こんにちは、宅建講師の林です。

 


賃貸不動産経営管理士試験、
マンション管理士試験、
管理業務主任者試験が終了し、


残すところ来週に行われる宅建試験
(12月試験)を残すのみとなりました。


僕の担当クラスの受講生さんの中に
若干ですが12月試験受験の方がいるので
僕としてはまだ全然ホッと一息できない
状況です。


2020年の
宅建試験の受験者数は
コロナ禍の影響で、
2万人くらい減少しました。


その反動もあるのか、
今年は受験者数が10月試験の段階で
去年より4万人も増えました。
受験者数が大幅に増えたのに、
合格率が下がるどころか、
17.6%から17.9%に上がっています。


この調子で、
12月試験も合格率が上昇して、
合格しやすい状態になってくれると
自分のクラスの合格者数も増えて
講師としては嬉しいのですが、
どうなることでしょうか。


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さて、
マンション管理業界の方でないと
あまり興味のないテーマかもしれませんが、
マンション管理適正化法の改正により
マンション管理士の業務が拡大しました。



具体的には、
「マンション管理計画認定制度」という、
地方公共団体が
マンションの管理計画を認定する制度が
来年4月から始まります。


この認定制度で、
具体的な確認業務を行うのが
マンション管理士になります。


「業務拡大」という表現が正しいのか、
正直自信は無いのですが、
自分としてはマンション管理士の業務が
認定制度の中で具体的に
位置づけられたことの意義は
小さくないと思います。


興味のある方は
動画をアップしましたので、
ご覧になってください。





それでは、また。

 
 
 
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