「質」と「量」のハナシ | 宅地建物取引士・不動産コンサルティング~林道場~

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資格学校LECで宅建講師をしています。宅地建物取引士試験・不動産関連資格受験生、宅建登録実務講習受講者、宅建業従事者、不動産管理業従事者、その他不動産関連業種の方達と交流するために作ったブログです。気が向いたらコメント残して下さい。

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三連休の最終日ですね。

 

 

「明日からまた仕事だー」と気分が落ち込んでる人がいるかもしれませんが、あまり暗くならないで下さいね。

 

 

「明日、行くところがある」ということは、それなりに幸せなことだと思うからです。

 

 

 

 

さて、

 

 

前回、目標を具体的に設定するときに意識した方がよいことは、

 

 

1.結果でなく行動にフォーカスする

2.質ではなくて量にフォーカスする

 

 

この2点だという話をしました。

 

 

このうちの2.の「質ではなくて量」というのは、講義でもよく話をします。

 

 

誰でも無駄な努力をするのがイヤなので、正しい方向を向いているのかが気になります。

 

 

「自分の勉強方法はこれで良いのか」みたいな感じで、気になるわけですね。

 

 

だから世間では「勉強法」の本が多く存在するのです。

 

 

これも営業職の人なら、仕事とパラレルに考えると、すぐに分かると思います。

 

 

セールス関連の本はたくさん売られていて、僕も以前はよく買いました。

 

 

売れるようになりたいからですね。

 

なるべく少ない努力で、多くの成果を出したいからです。

 

努力の方向性を間違えたくないからです。

 

 

しかし、どの本でも良いのですが、信頼できる本で語られているセールスの方法には、前提として大量の行動が背景にあると思います。

 

 

営業活動をしないのに、成果だけが手に入るということは多分書いてないはずです。

 

逆に言うと、充分な行動量が背景にあれば、多少要領の悪い営業手法であっても、そこそこの成果が出るはずです。

 

営業職の人ならたぶん同意してくれるでしょう。

 

 

受験勉強も同じでして、「量は質を変える」のです。

 

 

長時間の勉強が勉強そのものの質を変えます。

 

 

だから、まずは「量」が重要なのです。

 

 

 

 

僕の著書です。今月25日(たぶん)発売になります。よろしくお願いします。

 

 

 

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