香月美夜 著『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません
第四部 貴族院の自称図書委員Ⅰ』読了
藤崎翔 著『お隣さんが殺し屋さん』読了
夾竹桃 著『戦国小町苦労譚 七、 胎動、武田信玄』読了
『本好きの下剋上』
〝毒〟の治療の為の2年間の眠りから目覚めたローゼマイン…
浦島太郎状態に困惑する中、貴族院に入学する為に猛勉強する事に…って話
貴族たちの学校に入学って事で
〝商売〟の話は、ちょっとお休みなのかな?って感じですね!
『お隣さんが殺し屋さん』
専門学校に入学する為、上京した美菜は引越しの挨拶に隣人を訪ねる
どこか陰のある隣人・雄也に好意を抱くが…って話
まさか、そんなラストに?!…って感じですねぇ…
言動から美菜にも、秘密があるのは分かりましたが…
ほんと…まさか、そんな秘密とは…
あと、最後の方での…美菜のクラスメイトに対する辛辣な評価…
辛辣ですが…ある意味、非常に的を射てる発言なんですよねぇ…
『戦国小町苦労譚』
捕鯨の管理に伴う神事の最中…襲撃を受けた静子…
無手の静子を助けたのは…以前、助けた少年たちの片割れ・与六…
後の〝直江兼続〟で…って話
ついに動き出す〝戦国最強〟の武田軍…って言っても
合戦は、まだ先になりそうですが…(笑)