1ドル 150円付近
週初14日、149.32円で オープンしたドル/円は日米休場で薄商いの中、アジア時間は149円台前半で小動き。海外時間は、複数の FRB高官による利下げペースに慎重な発言を受けて米金利が上昇するのと共に150円手前まで上昇した。15日、ドル/円は149円台後半でのもみ合い推移が継続。海外時間は、米金利低下に合わせて一時、148円 台後半まで下げ幅を拡大した後、持ち直して149円台を回復。その後は、米10月NY連銀製造業景気指数の 予想を大幅に下回る結果に軟化も影響は限定的で、結局149円台前半で引けた。16日、ドル/円は安達日銀審議委員の発言を受けて上下し、週安値の148.83円を付けた後、149円台前半まで反発した。海外時間 は新規材料に欠ける中、149円台前半で推移後、米株高を好感して149円台後半まで上昇した。17日、ドル/ 円は様子見ムードの中で、149円台半ばを中心とした上下動が継続。海外時間は、米9月小売売上高を始め 複数の米経済指標が強含んだことで米金利上昇と共に一気に150円台に乗り、8月1日以来の高値となる 150.32円まで値を上げた。本日のドル/円は、引き続き150円付近の高値圏で取引されている。 今週のユーロ/ドルは週後半にかけて続落し軟調推移。週初14日、1.0924でオープンしたユーロ/ドルは日 本と米国が休場で市場参加者が少ない中、週高値の1.0936まで小幅高も、米金利上昇が重しとなり1.08台 後半まで下落した。15日、ユーロ/ドルは中国株安を嫌気し、1.09割れまでじり安も、独10月ZEW景気期待指 数の良好な結果や米金利低下が支援材料となり一旦は1.09台を回復。ただ、その後は伸び悩み1.08台後 半へ再度下落した。16日、ユーロ/ドルは翌日にECB政策理事会を控えて上値の重い展開。利下げ観測の 高まりを背景に独金利低下と共に1.08台半ばまで水準を切り下げた。17日、ユーロ/ドルは様子見の中、 1.08台半ばで小動きが継続。注目のECB政策理事会では予想通り政策金利を▲25bp引き下げ.公表直後 はユーロ買い優勢となるも、その後のラガルドECB総裁のハト派発言や、一連の米経済指標の強い結果が 重しとなり週安値の1.0811まで急落した。本日のユーロ/ドルは、1.08台前半で取引されている。