ご訪問ありがとうございます。
がんサバイバーのみよちゃんです。
一月ぶりのご無沙汰でしたてへぺろ
なんとなく書きたくない気分でしたあせるあせるあせる
 
 こちらのページでは、私が甲状腺癌に罹患した事で
沢山の気づきがあり、自分に向き合うことができたこと
今では、この経験に感謝しているお話しを
私自身が振り返りながら、少しずつ書いています。
是非前回の投稿から、お読み下さい。
 

 
 長い間体調が思わしくなく
内科や婦人科で診察しても異常はない。

やっとの思いで大学病院を受診したら
首を触って
「PET検診受けて再診ください」
と言われてしまった。

PET検診って放射能を含む薬剤を投与して
CTとか撮影する検査だったよね?!…
 

 いやいや体調悪い時
内科を受診して
先生に首を触ってもらったよね…
先生「大丈夫っ」て言ったよな…
やや思考がパニック気味



 大学病院の帰り道
車を運転しながら
すでに癌患者となって
 

脳みその独り言が始まっていた。
「私って何癌?」
「首を触ったよね」
「首…」
手術をすれば治るのだろうか?
抗がん剤とか、放射線治療とか
必要なんだろうか?
 

まだ診断されたわけでもないのに
リアルに…
ドラマのシーンのような場面がリピートする。
人間ってすごいよね
「検査して来て下さい」
って言われただけなのに
手術や抗がん剤、そして放射線治療を
受けている場面まで想像できる。
そしてドラマのヒロインになっている。ガーン



 帰宅して、何をするわけでもなく
ボーっと時間が過ぎていくショボーン
「私、慢性疲労症候群じゃないんだろうな」
検査して再審するなんて想定外

 私は、健康だけが取り柄で
子供の頃も、風邪ひとつひかないから
なかなか学校も休めず
(病気して学校を休みたいと思っていたえー

 前年の健康診断でも
健康だと思い込んでいるから
「先生、私って何の病気になる可能性があります?」って
バカな質問したな。えー
でも、先生も笑いながら
「病気になるなんてまだまだ先だよ」って

 自慢じゃないが
インフルエンザにかかった息子と
一緒にいても移らないビックリマークチュー
そんな私が癌であるはずがない爆  笑



 やっと思考の整理がついたところで
自宅に近い病院へ予約を入れる爆  笑
ややパニックになったけど
なぜだか私は癌ではないと、変な自信があった。

 今考えるとその自信を感じたのは
自己犠牲や被害者意識の中で生きていた私が

無意識に承認欲求を満たすためだけにいた世界で

その無意識よりさらに深い意識が
被害者を自分で選んで演じただけだから

風邪もひかない!インフルエンザにもかからない!
現実的にそんなドラマは起こるはずはない!
悲劇のヒロインにはなり切れないはずだ!

分析はこんなところだろうかてへぺろ

もちろん無意識だから
私本人は気づいてはいない。
闘病後にいろいろ学んでからの見解であるチュー



 あの頃の自分を思い返して
なぜ!

癌=悲劇のヒロイン

だと思ったのだろうか!!
やはりドラマの見過ぎ?
ただ自分の細胞が腫瘍に変化しただけなのに。
元々は自分の細胞。
それだけのはずだ。
ただ「ある」だけのことに
沢山の感情が引っ付いてくる。
 

 手術は痛い…
傷跡が残る…
体の形が変わる…
抗がん剤苦しい…
放射線治療怖い…
 

今や2人に1人が癌となる時代!
その人たちは、みんな可哀想な人だろうか?
 
必死に幸せに見えるように
自己犠牲をした結果…
 
自己否定のかたまり
 
 
        つづく
 
 




 

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