ご訪問ありがとうございます。
がんサバイバーのみよちゃんです。
こちらのページでは、私が甲状腺癌に罹患した事で
沢山の気づきがあり、自分に向き合うことができたこと
今では、この経験に感謝しているお話しを
私自身が振り返りながら、少しずつ書いています。
是非前回の投稿から、お読み下さい。
強い慢性疲労で、仕事を長期に渡り休職していた。
時より、自然に触れるなどで気分転換を図ったりしたが
体調はなかなか思い通りにはいかなかった。
今まで思い通りに体を使いこなし
イヤ!酷使出来ていたのだから何ともじれったい。
でも、そんな思いと反面
素敵な時間もあった。
(あの頃はそう思っていた。)
当時、結婚して21年?だったかな?
私たち夫婦は、結婚2年目には仮面夫婦となっていて
原因は……
私の立ち位置で思い当たるは
旦那ちゃんの浮気
最初の浮気は本気モードだったなぁ
旦那ちゃんの浮気シリーズ、上巻・中巻・下巻
上巻のスタート
(旦那ちゃん書いちゃったよ、ごめんよ)
(とりあえず私の投稿だから彼を悪役しておく)
そんな仮面夫婦が、20数年ぶりに
新婚さんみたいに、仲が良くなってしまった…。
(しまった?!(笑))
新婚の頃より、べったりんこだったかもしれない。
体調が悪く、心細かったのか?
妙に旦那ちゃんを頼り、甘えていたと思う。
仮面夫婦となってからは、仕事が趣味で
仕事が生きがいとさえ思っていたから
子供の事以外はほとんど職場にいて
家を留守にしていた。
仕事を優先していた私が
休職して家にいた事
それが、旦那ちゃんにも何らかの
心境の変化があったのだろう。
私にかまい、私に優しかった。
ここだけを切り取って話すと
とても素敵な話で終わるのだが
この期間が後々…
がん告知を受け、手術後一気にどん底に落ちて行く事に
拍車をかけるなんて思いもよらなっかった。
私は、このラブラブ期間を
「魔の半年」とよんでいる
元々は、優しい旦那ちゃん。
彼の度重なる浮気を
許せなかったネガティブエネルギーが
優しさという高い波動に
アクセス出来なかっただけの話なんだけどね。
40過ぎた頃、育児も落ち着いてきた私に
海外旅行に何度も誘ってくれた彼
「仕事があるから」って私は、断り続けた。
「一緒に行ったって、嫌な思いをするだけ」
と思っていた。
海外旅行より仕事がいいなんて
世の中には楽しい事がいっぱいあるって
知らなさ過ぎだったんだよなぁ…。
体調悪くなって、心細くなって
初めて旦那ちゃんのお誘いに乗る。
「出張で京都行けど、一緒に行く?」
「取引先と会っている間は、1人で楽しめるかな?」
1人で楽しめと言われても
私は、方向音痴だしなぁ
がしか~しっ
今回もゴロゴロしながらテレビを見ていた事で
やりたいことが閃いた
「あれ!」
あれにチャレンジしてみるかな!
(山ガールに続いてのチャレンジ)
しっかり下調べをして
1人行程を組む
京都のとある所で
「舞妓さん」に大変身
(年齢的に無理があるのは理解している)
白塗りすごいわーっ
当時47歳
ちゃんと舞妓さんにみえるわぁ~
(ちょっとコスプレ楽しくない)
ちゃっかり、次の出張先沖縄にも同行
ご当地コスプレをノリノリで楽しんだ
まぁこんな感じで「魔の半年を」ラブラブで過ごしていました。
つづく
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