ご訪問、ありがとうございます。
がんサバイバーのみよちゃんです。
こちらのページでは、私が甲状腺癌に罹患した事で
沢山の気づきがあり、自分に向き合うことができたこと
今では、この経験に感謝しているお話しを、少しずつ書いています。



 少し専門的な話になりますが
私達人の感情や意思は
それぞれに、臓器や神経叢や内分泌系に
大きく関与している。
私の腫瘍の原発は、甲状腺。
甲状腺は、コミュニケーション・発信・表現
などに深く関わっいて。

 前回の投稿でお話したように
長年、言葉や感情が出てこないように
食べ物で「口」を堰き止めていた訳だから
甲状腺が、病気になるのも当然な話。
まぁ、病気をしたから勉強したんですけどね。


 私は、西洋医学の治療を途中で止めてしまった。
胸のリンパに、腫瘍を残したまま。
それでも7年生きている。
病院での治療を、止めてしまった理由もまた
順を追って、書いていこうと思う。
今は、東洋医学に切り替えて
鍼と灸の治療をしている。
鍼灸師の先生に「脈診」をして頂いて。

 「脈診」は、西洋医学で言う触診の事で
まるで、ピアノを弾くように脈をとり
身体の状態を把握。
言わば、MRI?CT?を撮ったかのように…。
いや、それ以上に身体の状態がわかるらしい。
食べたもの・睡眠の質・痛いヶ所・感情などまで
わかってしまうからびっくりする。
そして、安心もする。

 鍼灸師の先生によると、私の頸部に腫瘍ができたのは
私の生活習慣にあると…。
1つは、大量に食べた甘い物。
もう1つは、「下剤」…。
もちろん、甘い物を食べ下剤を服用したことが
直接の原因ではない。
その習慣が、極度の下半身の冷えと上半身ののぼを生み

「頸部」に腫瘍ができる誘因となった。
上半身ののぼせがなかったら
「子宮」にできただろうと、鍼灸師の先生の推測。
(あくまでも私の体質の話です)

 そうなんだよ…。
あのめちゃくちゃな食生活。
甘い物をだらけで、お腹の調子がいい訳ない。
「ふんづまり」になるわなぁ~。
(これもピーッ用語かな?)


 詰まると?太る?!とイメージをしてしまい
乙女心は、ざわついた。

(今も持ち合わせている心(笑))


 毎日毎日、下剤を飲んだしまった。
不健全だと気づかない、必死な私。


 最近「腸活」という言葉をよく聞く。
あの頃の私に教えてあげたい
「ハッピーホルモンの9割は腸からでるんだぞぉ~っ」て
必死だったから、聞こえるはずもないけどね…。



                  つづく




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