ご訪問、ありがとうございます。
がんサバイバーのみよちゃんです。
こちらのページでは、私が甲状腺癌に罹患した事で
沢山の気づきがあり、自分に向き合うことができたこと
今では、この経験に感謝しているお話しを、少しずつ書いています。




 少しずつ少しずつ、自身にゆがみが生じて
私の美徳は、ただのストレスだったのだと
病気にならないと、気づかずにいただろうな。

 自分が、正しいと思っていた。
そんな自分は、カッコイイとさえ思い込んでいたのだから
真面目というか、素直というか
救いようのない、おバカさんだと思うよ。

 イヤイヤ!今の私は、幸せを感じて生きているのだから
自分の体に、がん細胞ちゃんに救われたんだよね。
 
 ただの我慢だから
上手に我慢出来ていると、思い込んでいたことに驚く。

 無意識の領域で、認知していなかった
知らず知らずのうちに、「口」を塞いでいた事に…。
たぶん、言葉が出てこない様に
感情が出てこない様に
私は、甘い物を食べることで「口」を塞いでいた。

 昔、遠い昔
専門学生の頃の事を、ふと思いだす。
哲学の授業で、先生が言った。
「女性のストレスの解消法は、2通りしかない」と
「上の穴をふ塞ぐか、下の穴を塞ぐか」
「どちらかです」
えっと…。
この手の話は「ピーッ」と消音しながら
話すのが、マナーなのかな?!(笑)
純情が売りの53歳、ドキドキしながら書いている。(失笑)

 正に私は、上の穴を塞いだ。
もともと甘い物が好きだった。
大好きな甘い物で「口」塞いだ。
まぁ最初は、普通の女性にありがちな
やけ食いだったと思う。

 自分が、良い子でいる為に
みんなに必要だと、思われたいが為に
言いたい事を言えず
私が、正しいと思っていた我慢はエスカレート。
イライラして、怒りが爆発する様になったその頃には
ご飯を食べずに、甘い物ばかり、食べるようになっていた。

 必死に生きていると
なかなか気づけないウラの感情。
人間って面白い。

 依存性もある糖分…。
段々と、眠っていても「お腹空いた」と
目が、覚める様になってしまった。
そもそも、睡眠時間削って仕事をしていたのだから
不眠にも慣れっ子。
だから、あの頃は気にも止めていなかった。

 いろんな事が、簡単に学べるこの時代。
癌や糖質の関係性
そして、私が経験した
手術後のPTSDや、パニック的な感情も
この糖質が、大きく関与したりもする。

 病気を経験され、不安や恐怖に襲われている方へ
このメッセージが、届くといいな。

 

                    つづく

 

ご質問・お問い合わせは

ホリスティックステーション・

公式ラインラインを「ポチッ」と

してね❣