津波、鬼のような巨人の襲来、戦争。

色んな種類の、恐怖を煽る様なネガティブな事象に襲われた。


津波に飲まれながら、

"あぁ、もがき苦しんで死ぬのは嫌だったんだけどなぁ…"

と考えていた。


すると突然、家に戻った、


家族と愛犬がいる。


いつものその風景を見て、

ホームに帰ってきた感じがして、おいおいと声を上げて泣いた。


場面は変わり…


ラウンジみたいな綺麗な白い部屋。

これまでに現実世界で知り合った、色んな人たちが集まっていた。


ふと、それぞれの人達に感謝をしたいと思い、


「あの時は見守ってくれてありがとう」

「あの時はこう言ってくれてありがとう」


と、1人ずつ伝えながらハグをした。

人によっては驚きながらも、嬉しそうに受け入れてくれた。


ハグをし終わると、その人がフッと消えていく。


そして最後、何故かスラムダンクの桜木花道もいて。笑


"兄がお世話になりました"

みたいな事を伝えてハグした。

私の兄は実際に学生時代バスケをしていた。


すると桜木花道(笑)は、

"彼、両親の会社の借金があるからバスケは続けられないって辞めたけど、

本当は彼にはずっとやってほしかった"


と残念そうに言っていた。


そして、夢から覚めた。



この人生で知り合った、

色んな人に改めて感謝を伝えるなんて…

私、近く死ぬのかなーなんて思った。笑



あくまで勘だけど、

最初に見せられたネガティブな事象に向かわないためには、

愛と感謝が大切だということを教えられつつ、

これまで出会ってくれた人達に感謝を伝えて、

手放し、今いるステージから卒業する、

そんなことを示唆している様に感じた。