肩こりとアロママッサージ | アロマスクール&リフレスクール 日本ホリスティックケア研究所のブログ

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医学に基づいた、専門的なアロマテラピーの知識と技術を学べるスクール。
さまざまな病気の人にも正しくアロマテラピーを提供できるアロマセラピストを養成中。
スクールの様子、医療福祉現場での活動や卒業生の情報をお届けします。
http://www.aromapot.co.jp

3月に入り、卒業して新社会人になる人、職場が異動になる人、、、

職場に新しいスタッフを迎える方も、緊張する場面が増えます。

「ストレス社会」と呼ばれるように、常にストレスの中で生活しています。

 

最も多い症状が肩こりと腰痛です。

軽度の腰痛は、腰に手が回せるので、セルフマッサージでも可能なのですが、

肩こりは、肩甲骨の下の方まで手がまわせないので、セルフマッサージでは難しく、放置して、ひどくなる人が多いのが現状です。

 

肩こりがひどくなると、頭痛や吐き気、寝てても痛くて目を覚ます人もいます。

肩こりが、色々な不快症状を引き起こし、

本来、楽しむべき自分の時間を、十分楽しめなくなります。

 

このような状態を、「生活の質の低下」と言います。

 

アロママッサージはオイルを塗って、皮膚を撫でるだけのオイルマッサージではありません。しっかりと原因から働きます。

肩こりなら、触れることで、どの筋肉に問題があるのかが分かるので、その問題のある箇所に働きます。

 

クライアントが、不思議なことを言っていました。

ここでアロマを受けると、当日よりも翌日の方がスッキリ感を感じる、、、と。

 

同時に、精油の効果により、神経の緊張を解きほぐしてリラックスすることで、筋肉の緊張を緩和しますので、物理的にも、心理的にも、相乗効果が期待できます。

 

一般的なアロマテラピーは、皮膚にオイルを塗って滑らせるものが多いのです。

一方、セラピーとして症状に適切に働くことで、より良い結果を提供することができるアロマテラピーもあります。

 

病状によっては、滑らせる方が効果的な場合もありますが、

筋肉が原因の場合は、原因を解消することで、根本から、不快症状が緩和されます。

消化器官が原因の場合は、自律神経のバランス調整を整えたり、ライフスタイルの問題を改善することで、不快症状が緩和されます。

静脈の還流障害によるむくみは、血流を促進させることで、むくみが軽減されることが期待できます。

 

医学的知識と専門技術によるアロママッサージは、

クライアント一人一人に適した方法で施術することによって

不快症状を解消して、生活の質を向上させ、

一人一人のクライアントに、最大限の人生を楽しんでいただく

 

それが本来のアロマテラピーだと考えています。

 

このようなアロマテラピーを一人でも多くお届けするため、「肩こりモニター」を始めました。

詳細は、こちらへ

http://www.aromapot.co.jp/salon/salon_monitor/

 

お読みいただきありがとうございました。