「病気とは才能である!?」
たとえばちょっとしたケガをしたときなら、すぐにかさぶたができて、2~3日もすれば元通りになっていきますね。
「ああ、身体には放っておいても自分で治ろうとする力が備わっているのだ」と実感できる現象のひとつです。
外科のお医者さんといえども、手術でメスを入れたあと、縫合することはできても、実際くっつけることまではできません。
傷口をふさぐのは、その患者さんの自然治癒の力に負うところが大きいのです。
ちょっと風邪をひいたというときも、1週間も寝ていれば、薬を飲まなくたって徐々に回復するのが大半ですが、私たちはそのつらさに、-気に治してしまいたくなるものです。また仕事も家事もあるし、ゆっくり寝ていられない‥・…というわけで、病院に行って薬を処方してもらいます。
でも病院に行って、「ああ、風邪ですね。抗生物質を出しておきましょう」と言われた場合、ちょっと注意が必要です。
抗生物質とは“細菌”に作用するようにできていますから、“ウイルス”が原因で起きた風邪には効きません。
ところが驚いたことに、実際にはそれで治ってしまうケースが往々にしてあります。
これは「抗生物質」という偉大なる薬への期待が心理効果を呼び、その患者さんの自然治癒力を喚起するためです。「そうか、抗生物質なら治るかも」という私たちの期待そのものが、風邪を治している例といえます。
人間は、いろんなものを出し入れして生きています。食べもの、飲みもの、呼吸は言うにおよばず、ウイルス、細菌などの微生物、重金属、ダイオキシンなどの微量毒素も知らず知らずのうちに身体に入ってきます。
空気、におい、音、光、電磁波なども刺激として身体に影響を与えますし、人間関係におけるストレス、職場、家庭、社会情勢、その土地の磁場、大きく見れば、地球の磁場、天体の動きなどの影響だって1人1人の身体に作用しているといえます。
それら入力されてくる情報を、うまくいろんな形に変換して出力しているのが人間です。便、尿、呼気、汗、涙、痰、鼻水、放屁、月経などのあらゆる分泌物や運動エネルギー‥‥・・。それだけではありません。
声、笑い、思考活動、さまざまな感情表現、そしておそらくもっとも重要な出力のかたちは、その人の「才能」の表現でしょう。
「病気」や「症状」も実はその出力形態の1つだと考えれば、うまくつじつまが合います。入力に対する出力のバランスが悪いとき、溜まったエネルギーを放出しようとする働きが「病気」や「症状」だとしたら、逆に考えると、うまくその帳尻を合わせてやるというのが、治癒へのヒントです。

著者: 江本 勝
タイトル: 水は答えを知っている―その結晶にこめられたメッセージ

著者: 江本 勝
タイトル: 波動とは何か―科学と心の共鳴エネルギー

著者: 江本 勝
タイトル: 波動学のすすめ―新世紀思考への意識革命
「ああ、身体には放っておいても自分で治ろうとする力が備わっているのだ」と実感できる現象のひとつです。
外科のお医者さんといえども、手術でメスを入れたあと、縫合することはできても、実際くっつけることまではできません。
傷口をふさぐのは、その患者さんの自然治癒の力に負うところが大きいのです。
ちょっと風邪をひいたというときも、1週間も寝ていれば、薬を飲まなくたって徐々に回復するのが大半ですが、私たちはそのつらさに、-気に治してしまいたくなるものです。また仕事も家事もあるし、ゆっくり寝ていられない‥・…というわけで、病院に行って薬を処方してもらいます。
でも病院に行って、「ああ、風邪ですね。抗生物質を出しておきましょう」と言われた場合、ちょっと注意が必要です。
抗生物質とは“細菌”に作用するようにできていますから、“ウイルス”が原因で起きた風邪には効きません。
ところが驚いたことに、実際にはそれで治ってしまうケースが往々にしてあります。
これは「抗生物質」という偉大なる薬への期待が心理効果を呼び、その患者さんの自然治癒力を喚起するためです。「そうか、抗生物質なら治るかも」という私たちの期待そのものが、風邪を治している例といえます。
人間は、いろんなものを出し入れして生きています。食べもの、飲みもの、呼吸は言うにおよばず、ウイルス、細菌などの微生物、重金属、ダイオキシンなどの微量毒素も知らず知らずのうちに身体に入ってきます。
空気、におい、音、光、電磁波なども刺激として身体に影響を与えますし、人間関係におけるストレス、職場、家庭、社会情勢、その土地の磁場、大きく見れば、地球の磁場、天体の動きなどの影響だって1人1人の身体に作用しているといえます。
それら入力されてくる情報を、うまくいろんな形に変換して出力しているのが人間です。便、尿、呼気、汗、涙、痰、鼻水、放屁、月経などのあらゆる分泌物や運動エネルギー‥‥・・。それだけではありません。
声、笑い、思考活動、さまざまな感情表現、そしておそらくもっとも重要な出力のかたちは、その人の「才能」の表現でしょう。
「病気」や「症状」も実はその出力形態の1つだと考えれば、うまくつじつまが合います。入力に対する出力のバランスが悪いとき、溜まったエネルギーを放出しようとする働きが「病気」や「症状」だとしたら、逆に考えると、うまくその帳尻を合わせてやるというのが、治癒へのヒントです。
著者: 江本 勝
タイトル: 水は答えを知っている―その結晶にこめられたメッセージ
著者: 江本 勝
タイトル: 波動とは何か―科学と心の共鳴エネルギー
著者: 江本 勝
タイトル: 波動学のすすめ―新世紀思考への意識革命