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次の観光スポットは沖津宮遥拝所です。
沖津宮遥拝所は厳格な禁忌によって立ち入りが制限されている沖ノ島を遥か遠くから拝むことが
できる場所です。
沖ノ島は日本列島と朝鮮半島を結ぶ玄界灘のほぼ真ん中に位置し、「神宿る島」と呼ばれ、島全体が宗像大社を構成する三宮の一つで、宗像三女神の田心姫神(たごりひめのかみ)様を祀る宗像大社沖津宮(おきつみや)が鎮座しています。
階段を下りると目の前に広がる岩瀬海岸は小石や岩がゴロゴロしていて歩きづらく、プラスチックゴミやハングルが書かれたカップなどが打ち上げられていました。
手につけていたブレスレットを浄化させたかったのですが、潮が満ちて波も高くなってきたので諦めていたら、友人が勇敢にも「代わりに行ってきてあげる」と言って波打ち際に持って行ってくれました。
無事に海に浸けられたと思った瞬間、波が彼女の足元を超えてしまいました。
「禊ができたから大丈夫」と言われたのですが、靴までビチョビチョになってしまい申し訳なかったです。
お陰様でブレスレットは綺麗になりました。
階段を2ヵ所上り、沖津宮遥拝所へ。
延長線上にある沖ノ島の宗像大社沖津宮を参拝し、田心姫神様へご挨拶することができました。
沖津宮遥拝所
今回大島に来るきっかけとなったのは、私達がアートレッスンでお世話になっている「宇宙から感じるヒカリを伝える画家 八坂圭さん」の『2017ストール製作プロジェクト』で、宗像三女神のエネルギーをこの大島で受け取り、空・海・大地からなる三つの原画を創作し、特別な素材を使用したストールを製作されていたからでした。
私達は皆ストールを申込んでいるので、それぞれにイメージを膨らませていました。
私は、海の見える広い場所で、みんなが自分のストールを広げて輪(和)になって舞い踊っている情景をイメージとして受け取っていました。
そして、実際に遥拝所に行った時、私がイメージで観たのはこの場所だったんだと実感しました
残念ながら、まだストールが出来上がっていないので持っていくことはできませんでした。
次回またみんなでそれぞれの空・海・大地のストールを持って訪れたいと思います。
八坂 圭2017ストール製作プロジェクトの詳細は
こちら