かなりのロスタイムがあったものの何とか鈴虫寺さまに到着。

あまり要領を得ず、前を歩いている人について行ったら
階段の途中まで長蛇の列。
とりあえず、最後尾に並ぶことに。ここの石段は80段だそうです。

耳をダンボにして周りの人達の話を聞いてみると
まず初めにお茶とお菓子をいただきながら、お地蔵様への
祈願の方法や説法を
聞いてそれからお参りをするらしく、
総入れ替え制なので1グループが終わるまで
30分ほど待たないといけない。ということでした。




ここ鈴虫寺さまは、正式名称を「妙徳山 華厳寺」といい
臨済宗の禅寺です。
秋に鳴く鈴虫の音色を一年中聞けるように飼育されています。
書院の中は冷房が効いているのですが、あくまで鈴虫のため!!




その時にいただいたお菓子。中に黒いツブツブが…
鈴虫の死骸…ではなくてシソです。(^^ゞ




幸福お守りを持って幸福地蔵菩薩様のもとへ



山門脇にお祀りされているのが「幸福地蔵菩薩」さま
日本で唯一、わらじを履かれているお地蔵様。
お地蔵様が私達の所まで願いを叶え、救いの手をさしのべるために
歩いて来てくださるからだそうです。
一つだけのお願い事と名前と住所は忘れずに。(^_-)-☆


2日目の参拝はここまで。
再び渡月橋を渡って帰ることに。